2020年8月14日金曜日

とんかつ太郎の「特製カツ丼」(新潟県新潟市中央区古町)

夕日というのは一日の終盤戦を輝かしく演出してくれます。

特に夏のこの時期は日中の太陽輝きが真っ盛りということもあり、
沈むときの太陽のエネルギーの大きさも最大化されているようで
特に夕日がきれいに感じられます。


人間の一生を1日に例えると自分の年齢を3で割りその時間を時刻に割り当てると
1日の中で自分がどこの時間にいるのかわかるそうです。

私、すこ健は30代後半に差し掛かりましたので、12時半ごろになるそうです。

1日に当てはめるとお昼休みといったところでしょうか。
これから後半戦に臨むところです。

仮に55歳であれば18時30分すぎになるようです。

人生100年といわれている中では72歳で人の一生を終える計算になるので
少々古い考え方かもしれませんが・・・この話は何回かしましたかね?


夕日ルポライターの皆様、夕日ファンの仲間入りをさせてください。
朝日も好きです・・・
どうも、すこ健です。

今回は新潟県新潟市にあります、
とんかつ太郎さんへお伺いさせていただきました。

場所は新潟県新潟市中央区古町にあります。
ここ新潟・古町は昔の新潟市内の中心地で非常に栄えた町です。

創業は昭和初期になります。たれカツ丼の発祥の地です。

メニューは人気No,1のカツ丼(1,050円)を中心にカツカレー(950円)、
ヒレカツ定食(2160円)、トンカツ定食(1,500円)、サラダなどがあります。



新潟のタレカツ丼を広めたお店だそうです。

店内には安倍総理の「不動心」と書かれたサイン色紙がありました。

店内は1階席がカウンターのみ、2階が座敷席で4卓あります。

BGMは1階がテレビ、2階が無しです。常連さんの声がBGM代わりです。


カツ丼はカツ5枚(ご飯の量、普通)のカツ丼(1,080円)、
カツ7枚でご飯の量が多めの特製カツ丼(1,340円)、4枚カツ丼はご飯の量が
ちょっと少なめで950円、ミニカツ丼はカツ3枚でご飯の量、少なめで780円。

ヒレカツ丼はカツ4枚でご飯の量が普通で1,340円です。

料金は税込。ライスの大盛りは100円増しです。


お持ち帰りもできます。


注文したのは「特製カツ丼」(1,340円)です。

先にたくわんが2枚が到着です。
卓上にはからしのみです。七味でも一味でもなくカラシが合うんですね。


待つこと15分ほどで着丼です。

特製カツ丼は蓋つきです。
あふれんばかりのどんぶりなのです。


そして、薄く叩かれた柔らかいカツが表面に5枚。
カツが柔らかくて薄くて食べやすくてしっとりしていて美味しいです。


いい塩梅にソースが白いご飯に重なり、米処・新潟のお米にいい演出をしてくれます。


そして、うな重のダブルのような感じで2層目にカツが2枚。

驚きですね。うな重ダブルは食べることは難しいですが、
この特製カツ丼なら食べることができそうです。


相方はスタンダードな「カツ丼」(1,080円)を注文です。
これでもかというぐらいカツが入っています。

群馬の肉厚なソースカツ丼ではなくて新潟は肉薄で食べやすい、
しっとり柔らかなタレカツ丼なのです。とても食べやすくて脂っぽさがありません。


衣が大きくなく細かい上品な衣のカツ丼です。

若手の常連さんは特製カツ丼を大盛りにして食べていました。

そして、特筆すべきはミシュランガイド新潟2020特別版に掲載されています。


新潟古町にとんかつ太郎ここにあり。

次回またお伺いする機会があればカツカレーを食べてみたいですね。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


とんかつ太郎かつ丼・かつ重 / 白山駅新潟駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4


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