2014年3月28日金曜日

パラオ旅行記16~カープアイランド~

「ビッグ・ドロップオフ」でのシュノーケリングを終えて、
昼食会場の「カープ・アイランド」到着です。


コロール島からは船で約1時間ほどかかります。

ダイバーのためのリゾートアイランドというだけあって
「ビッグ・ドロップオフ」からも近く、
「ブルー・ホール」、「ブルー・コーナー」へも船で15分ほどのようです。

なぜ?カープ・アイランドというのか?

それは1950年代に農業移民としてパラオに移住した、
パラオダイビング界の伝説でもある岸川さんが熱心な
広島カープファンであったためです。

岸川さんが「ブルー・コーナー」を発見したそうです。
そして、30年前にこの島にリゾート施設をオープンさせました。

奥さんはマラカル島で「カープ・レストラン」を営んでいます。


ここが食堂のようです。





食堂の中です。


宿泊者用のコテージです。




いいですね。

夜は満点の星空が眺められるそうです。



島のビーチはとても静か。

今度はここに一泊したい。




晴れていてよかったぁ。



さぁ、昼食です。弁当に加えバーベキューという豪華な昼食です。



ツアー定番のお弁当

外で食べるお弁当だけでも最高です。


お弁当に加えて味噌汁、

緑のお皿には左から

・タピオカ餅(うまかった)
・骨付き肉
・フランクフルト
・とうもろこし




こんな雰囲気で食べます。

バーベキューはバイキング形式で好きなだけ。

といってもかなり余ってました・・・・




島にはハンモックやブランコ、手漕ぎのボートがあり、のんびりと島を満喫できます。

海はそこまできれいではないですが、
周りが静かなので大いにのんびりできて最高でした。





                                        つづく

2014年3月27日木曜日

家系ラーメン 魂心家 あざみ野店

徐々にその勢力を拡大している横浜家系ラーメン「魂心家 あざみ野店」へ行ってまいりました。

昔、目黒店に行ったことがありました。
先日、自由が丘に行った際にもお店を見かけました。

ここ、あざみ野店へは平日12時前に入店し、店内はガラガラでしたが12時を回ると続々と来店。(男性客中心)
すぐさま満席となりました。

今回食べたのは、「ラーメン 油多め」(650円)、ライス(無料)です。
※ランチタイム(14時まで)はライスが無料です。
※14時から17時までは麺大盛り無料です。


油多めにしただけあって表面に油の層が出来ているのがよりおいしそうに見えます。

麺は中太麺。(家系の中でもかなり太めの印象でもちもち)
スープはまろやか、醤油の濃い味はあまり感じないです。醤油の塩分が気になるところも多いですがここはそれがないです。

家系のラーメン屋の中でもかなり美味しい部類に入るのではないでしょうか。

スープを全部飲み干すと「まくり券」という次回以降に使える、トッピング無料クーポンがいただけます。

店内にはごはんのおすすめの食べ方が書いてあり、大いに参考になります。

家系定番の卓上調味料(ショウガ、ニンニク、豆板醤)でおすすめなのが、刻みショウガですね。スープに入れるとより一層味が引き立ち美味しくいただけます。

よくあるのがすりおろしのショウガなのですが、細長く刻まれたショウガは珍しいです。
これが絶妙にスープへ溶け込みます。

ホームページを見ていると東京をはじめ、神奈川、静岡、大阪、福岡とその勢力を拡大しているようなので今後もどこかで食べる機会はありそうです。



2014年3月20日木曜日

パラオ旅行記15~サウスロックアイランドツアー~

4回目の朝を迎えました。実質最終日です。



前日はコロール内をのんびり散策していましたが、今日はツアーを入れました。
ツアー名は「サウス・ロックアイランド・ツアー」(125ドル)です。

今日のツアーは今回の旅行の中でも集大成となるツアーになることでしょう。
そんな期待も込めて・・・

朝から散歩、近くの海でシュノーケリングをしました。



誰もいません。静かです。




パラオでは一昔前の日本車が多いです。

写真のようなピックアップ車も多く、
荷台に人がたくさん乗っている光景がよく見られます。



今日は少し離れたダイビングポイントとして有名な
ビッグドロップオフ、カープ島、ロングビーチにいくツアーです。盛りだくさんです。




さぁ出発!

右手に映っている女性が今回のツアーの案内人です。
パラオ人ですが、学校で日本語を専攻していたらしく堪能です。








まず、最初は大きなシャコガイが生息していることで有名な
イノキ・アイランドでシャコガイ見学です。

「クラムシティ」と呼ばれています。



綺麗に撮れなかったですが中央にあるのがシャコガイです。

100歳以上のものもあるようです。







30分ほど潜ったところで「ビッグ・ドロップオフ」へ移動です。

向かう途中ではおじさんのような形から
「オジサン・アイランド」と呼ばれる島がありました。

確かにそうですね。



「ビッグ・ドロップオフ」は浅瀬から一気に200mまで落ち込むドロップオフ。

ウミガメや魚がひらひらと泳いでおり、言葉では表現できないぐらい圧倒されます。
深くて怖いですが今度はダイビングしてみたいですね。


右側が浅瀬で左側の暗いところから一気に落ち込んでいます。


右が浅瀬で左の濃い所が深く、魚がひらひら泳いでます。

壮大な光景でした。

30分ほどここでのシュノーケリングを楽しんで、「ジャーマン・チャネル」を
経由して昼食会場の「カープ島」へ向かいます。


「ジャーマン・チャネル」は運が良ければマンタが見られるポイントです。

ラグーンと外洋をつなぐチャネル(水路)で、その昔ドイツ軍の船が
通行できるように作られた人口水路です。

右側の濃い部分がジャーマンチャネル(水路)です。


マンタを見ることはできなかったですが、とてもきれいな海が広がっているので、
その上を通行するだけでも気持ちが良かったです。



                                        つづく



2014年3月16日日曜日

東京湯島 天神下 らーめん大喜

湯島に用事があったのでついでに前から気になっていた、ラーメン屋「大喜」に行ってきました。

14時30分ぐらいにお伺いしましたが、並びはしないものの常に満席といったところ。

聞く所によればお昼のピークにはかなり並んでいるようです。

2000年前後のラーメンブームで一世を風靡した同店は開店から15年を経てもなお、行列のできる店として君臨しているようです。横浜の「くじら軒」はブームのときはすごかったですが、今は混んでいない印象です。

オーソドックスに「醤油らーめん(細麺)」(680円)を注文しました。



待つこと7,8分。来ました!


透き通った鶏がら系醤油スープにねぎが浮かび、特徴的なかいわれ、たまご、メンマ、風味豊かな海苔(いい香りがします)、チャーシューです。

中でも美味しかったのはチャーシューと海苔でした。

優しい味わいのあるスープで濃すぎも薄すぎもなくバランスのとれた味わい。
醤油らーめんが好きな人にはこの味の良さがわかるんだろうなと思います。

がっつり系、こってり系が好きな僕にはこの深い味わいが分かるような分からないような気がします。好みは人それぞれですね。

鶏がらベースということが分かったので今度は「鶏そば」を食べてみたいですね。


東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩1分の好立地で湯島界隈にきた際には行きたいお店のひとつです。




ごちそうさまでした。

それにしても食べログの口コミの件数が多い。


大喜ラーメン / 湯島駅上野広小路駅上野御徒町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4


2014年3月9日日曜日

パラオ旅行記14~パラオパシフィックリゾート~

昼食を終えて、
パラオパシフィックリゾート(以下PPR)からの
サンセットがきれいだと聞いたので行ってみました。


 PPRのプライベートビーチ

 雨期の時期とあってか曇り気味です。



海側のコテージ。


PPRのエントランス


夕食はコロールにあるヨルト(WCTC前の雑貨店)の方に
いくつかおすすめ店の情報を仕入れました。

その中からホテルからも徒歩で行ける
「ドロップ・オフ・バー&グリル」へ。

マラカル島のダイビングサービス、ネコ・マリンの店舗に隣接しています。

料金の割に量も多くて2人で2,3品頼めば相当お腹いっぱいになります。
湾に面しており、オープンエアなお店なので雰囲気も最高です。



 おすすめメニューのフィッシュフィンガー。
 この量で9.5ドルです。

 7㎝×15本ほど入ってます。


ビーフフライヌードル9.5ドル。

パラオ風やきそばです。

分かりずらいですがこれも量があります。
食べきれずパックに詰めてもらい持ち帰りました。



マッシュポテトグレービーソース3.5ドル。
これも量が多い。

しめて2人で43ドルでした。味もおいしく非常におすすめですね。
1日目の夜に行った「モグモグシーフードレストラン」よりもいいと思います。
コロールからは遠いのでバスにてパラオロイヤルリゾート下車が近いです。

途中、横浜で働くイギリス人ダイバーさんと話が盛り上がり、
料理をシェアしたり、ドリンクを御馳走になったりして良い時間を過ごせました。

                                        つづく

2014年3月5日水曜日

中華そば ふくみみ(東京都府中市)

今日はJR南武線の南多摩の方で予定があったので、少し足を伸ばして府中でラーメンを食べることにしました。

府中本町駅から徒歩で15分。分倍河原駅から徒歩12分という立地にあります。
20号線を一本裏に入ると「中華そば ふくみみ」はあります。
何でこんなところに!?ってところにあります。

車で行きましたが、近くのコインパーキングは満車です。
ラーメン屋に行く人も多いでしょうが、近くに他のコインパーキングがないと理由もありそうです。

近くの停められるスポットに駐車してお店に向かいました。

店の前を通過した際には、店の中に5名ほど待ちがありましたが消化され、待ち一番手で食券を購入して店内に並びました。

メニューは中華そばと特製中華そばがメインです。

・中華そば  600円   大盛り  700円
・特性中華そば(チャーシュー3枚、たまご)  800円   大盛り  900円
・ライス      150円
・豚まぶしご飯 200円
・辛味ご飯    150円
・煮たまご    100円

店内で並んでいる間に食券を回収され厨房に注文が流れます。

回転率が良く、すぐさま案内されました。
座って5分も立たないうちに着丼です。細麺のおかげで茹で上がりが早いです。


                        大盛り中華そば



具はチャーシュー、ねぎ、あおさのり、メンマです。
特筆すべきはチャーシューのうまさと柔らかさです。そして噛むと味が広がるメンマです。

スープの表面には脂が浮いていて、熱くてうまいです。しょっぱ過ぎず甘すぎないスープ。
どちらかというと鶏がらの味が強いでしょうか。

醤油のキレとダシのコクがマッチしているとはこのことでしょうか。
自家製麺もおいしいです。丁寧な仕事をされている印象を受けます。

主人が麺を担当して、奥さん?が具材を丁寧に盛り付けていきます。

それにしてもこんなところに次から次へとお客さんが入ってきます。

ご飯系は「豚まぶしご飯」を注文しました。
チャーシューがうまいので申し分ないです。味付けは塩だれとごま油で白髪ねぎであえてあります。

休みは日・月。営業時間は11時30分から14時まで。

次回は「特製中華そば」を食べたいですね。初めての人にもお勧めです!
なぜなら、絶品チャーシューが3枚味わえて、たまごも入っているので。


ふくみみラーメン / 分倍河原駅北府中駅府中駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

パラオ旅行記13~コロール散策~

3日目を迎えました。
昨日は初のツアーを体験しました。

3日目はのんびりと市内を散策しました。

今朝は昨日ヤノズマーケットで購入したフライライスとカップラーメンを食べました。

午前中からコロールのメインストリートから外れた、住宅街を散策。



あまりに暑いので小さな商店でゲータレードを購入


カラフルな家が目立ちます。



パラオの伝統的な建築物、バイを目指して進みます。
途中、日本人は一人もいません。(他の国からの観光客も)

街の中をぶらぶらしてみるのもおすすめです。
色々な人が声をかけてくれます。





バイに到着しました。



バイの中です。






バイの周辺には戦争時の砲弾や兵器の残骸が
展示してあります。

更に散策をすすめました。




バイを更に南下して終着点まで来ました。

マングローブが生い茂ってます。



犬とたわむれる子供たち



犬の放し飼いが多いのでそれはそれで少々怖いです。

襲ってくることはないこともないそうなので注意が必要です。



子供たちの無垢な笑顔が印象的でした。

そして、島の人は毎日仕事しているというわけではないので、
家族でのんびりしている風景も多くみられました。

そして時折、「HELP YOU?」と話しかけてくれたりと親切でした。


歩いていると暑さで大量の汗をかき、
体力を消耗したのでお昼ご飯をネコ・プラザのガソリンスタンド内にある
ファーストフード店でいただくことにしました。


右がチキン2ピースとポテトセット。左がチキン2ピースとライスのセット。

いずれも素朴なチキンの味がグッドです。そしてポテトの量が多くて良かったです。

値段は忘れてしまいましたが、確か5ドル前後だったかと思います。


                                        つづく