2019年11月30日土曜日

豚骨ラーメン 新井商店の「豚骨ラーメン」(群馬県伊勢崎市境上渕名)

明日から12月ですね。
この11ヶ月間、いかがお過ごしでしたでしょうか。

年齢を重ねるにしたがって1年が非常に早く感じるようになりました。
2019年が明けたと思ったら年末になってしまったような感覚ですね。

年も経験も重ねて人は老いていく。
どうも、すこ健です。

今回は群馬県伊勢崎市にあります、「新井商店」さんへお邪魔しました。

場所は前橋市と太田市を結ぶ県道2号線沿いにあります。
前橋方面より国道17号(上武バイパス)を越えて左側にあります。

近くには常勝軒(伊勢崎店)さんがあります。

店内で待っている人が軽く10人はいます。

食券制でお水はセルフ方式です。
カウンター11席のみの店内でBGMはテレビ。

男性店主と女性スタッフの2名でテキパキと運営されています。

メニューは豚骨ラーメン(800円)、豚骨チャーシューメン(950円)、
塩豚骨ラーメン(800円)、塩豚骨チャーシューメン(950円)、
魚粉豚骨ラーメン(850円)、魚粉豚骨チャーシューメン(1,000円)があります。

他には替玉(100円)、各種トッピング100円となります。


トッピングはネギ、きくらげ、チャーシュー、高菜などがあります。

卓上にはゴマ、たれ、紅ショウガ、おろしニンニク、塩・胡椒。


「豚骨ラーメン」(800円)を注文です。
麺の固さは「バリカタ」です。

着席後、約5分で着丼です。

青ネギ、きくらげ、半玉、細麺の構成です。
豚骨脂の甘みの中にくっきりと醬油感があって美味しいスープです。


半煮玉子が嬉しいです。
博多のとんこつラーメンは極細麺でメンマの代わりにキクラゲ。
キクラゲの歯ごたえが心地よい。白ネギではなく臭みの少ない青ネギ。

ほぼ全員のお客さんが替え玉を頼んでいる中、
頼まなかったのはこのすこ健だけではないか・・・という状況。

一般的に小さな丼ぶりのとんこつラーメンの印象ですが
新井商店さんは割と大きめでスープが多いためスープを多少飲んでも
まだまだスープが残っている状況なのです。

替え玉をしやすい丼ぶりです。


豚骨の甘みだけではなく、少し辛めでキリッと味が立っていて美味しい一杯でした。

常に満席で店内で常にお客さんが並んでいる状況でした。
でも回転が早いので安心です。

次回は「塩豚骨ラーメン」を食べてみたいですね。

ラーメン激戦区・群馬県伊勢崎市(いや県内)を
代表するとんこつラーメン専門店でした。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


豚骨ラーメン 新井商店ラーメン / 剛志駅境町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2019年11月24日日曜日

らーめん坦坦(大阪府大阪市淀川区十三東)


奈良県の中でも南部の橿原神宮へ行ってきました。

こちらは諸説ありますが初代天皇と言われる神武天皇のお墓があることでも有名です。



当日は七五三のお参りで大変賑わっていました。


次に近鉄・八木西口駅で下車して橿原市今井町にお邪魔しました。

江戸時代の街並みが今も残るため重要伝統的建造物保存地区に指定されています。


江戸時代の住宅などが今もこれだけの規模で残っているのは
全国的にも非常に稀だそうです。

もちろん空襲に遭わなかったこともあります。




国の重要文化財の上田家です。



1600年後半に建築された金物商などを営んでいた「音村家住宅」です。



その昔、今井町を取りまとめていたと言われる、「今西家住宅」です。



江戸時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。

静かな町でした。

大和(奈良)の金は今井に七分と言われるほど繁栄していたそうです。


大相撲福岡場所は14日目で横綱・白鵬が43回目の優勝。
どうも、すこ健です。

今回は大阪市淀川区十三にあります、
「らーめん坦坦」さんへ訪問させていただきました。

十三で生まれ育った友人から紹介してもらいました。

阪急線「十三駅」から徒歩、約1分です。

十三駅はその他に人気店「クソおやじ最後のひとふり」というラーメン店があります。


十三(じゅうそう)駅というと
阪急グループ創始者の小林一三(いちぞう)と関連があるのでは連想してしまいます。

13というと13日の金曜日、
そしてすこ健の高校野球最後の夏の大会の背番号も「13」でした。

何か関係があるのでしょうか・・なんのこっちゃ・・・

メニューは一つのみで代金は800円。
シンプル過ぎますね。

店内はカウンターのみの10席。
男性店主、女性スタッフの2名で切り盛りしています。
むしろご夫婦かなといった印象です。

BGMはテレビで店主がチャンネルを頻繁に変えています。


座った瞬間、作り始めます。

ご飯は2杯まで無料です。


ニラキムチとキムチをおかずにします。
卓上にはその他に紅ショウガ、ニンニク、胡椒もあります。

もちろんラーメンにニラキムチを溶かしても良いです。


待つこと5分少々で着丼です。

もやしが混じった豚骨風のスープに薄くスライスされたチャーシューが何枚かあります。
あとはネギがのっているだけの構成です。

表面は少し辛味と脂が浮いています。


麺は中太気味でツルツルで柔らかくて食べやすい麺です。


ご飯を一杯いただきました。
ニラキムチとキムチを乗せました。

ラーメンにもニラキムチを投入。
ニラの食感と辛味、後半戦、最高の演出家です。


常にお客さんは並んでいるようで繁盛店ですね。
しかも、メニューはらーめんのみ。

ラーメンのおかずにご飯いいですね。
炭水化物に炭水化物。幸せです。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。



十三ら~めん担担ラーメン / 十三駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6


2019年11月23日土曜日

らーめん つけめん 和み屋の「にぼしそば 塩」(群馬県館林市大手町)

今週末は雨模様ですね。
いよいよ冬の足音がもうそこまで来ているようです。

温かい食べ物、温泉にゆっくりと浸かってほっこりとしたいものですね。

先日、群馬県吾妻郡東吾妻町の岩櫃山(いわびつさん)を背景に虹がかかっていました。


全国の山愛好家、虹好きな皆様、
どうも、すこ健です。

今回は群馬県館林市にあります、
らーめん つけめん「和み屋」さんへお邪魔させていただきました。

場所は館林市役所から徒歩約10分、館林駅より約900mの立地にあります。
裏手の道にあるためご近所さん以外はなかなか知りうることはないのでしょうか。

店内はカウンター10席、小上がり2卓、男性店主、女性スタッフの2名で運営。
BGMはレゲエ風のミュージック。

メニューは食券制で左側より天草大王の塩鶏そば(800円)、にぼしそば 醬油(850円)
濃厚らーめん(850円)、濃厚つけ麺(850円)などがあります。


煮干し油そば(800円)、にぼしそば塩(850円)もあります。


煮干し油そばが非常に気になりましたが・・・
注文したのは「にぼしそば塩」(800円)
ラーメンパスポート特典で大盛り無料です。

店内はそこそこ混んでいることもあり、約15分で着丼です。

3種類のチャーシュー、極太メンマ2本、ネギ、玉ねぎ、海苔、
歯ごたえのあるパツパツの麺の構成です。


鶏チャーシュー、豚チャーシュー、脂身チャーシューとハーモニーが凄いです。

スープは塩味の中にも煮干しのダシがくっきりはっきりと感じるものになっています。


ネギ、玉ねぎのアクセントもまた良いですね。

鶏のダシと煮干しがうまくマッチしていて美味しいです。

館林には同じく煮干系の「照の坊」さんもあり面白くなってきました。


卓上には割り箸とプラスチック箸の2種類。
ブラックペッパーのみでシンプル。

ラーパス特典とはいえ、大盛りでなくて普通盛りで充分な量であった。


次回は「天草大王の塩鶏そば」「煮干し油そば」を食べてみたいですね。


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


らーめん つけめん 和み屋ラーメン / 館林駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


2019年11月16日土曜日

カドヤ食堂 今福鶴見店の「つけそば 並」(大阪府大阪市鶴見区鶴見)

秋の奈良へショートトリップしてきました。

京都も良いですが古都・奈良も良いですね。
とにかくすべてが古くて歴史を感じます。

近鉄奈良駅で下車して世界遺産の興福寺へ行きました。


その後、奈良の大仏様として有名な東大寺へ向かいました。


奈良の鹿は国の天然記念物として有名ですね。
皆さん鹿せんべいをあげていますね。

大仏殿は木造建築では世界最大級の大きさです。
圧巻の大きさです。


大仏様の圧巻ですが何度か火事に会い修復を重ねて、今に至っています。
創建当時からの残っているのは左わき腹と台座のみです。


木造建築というのは日本らしい建築ですね。

古都・奈良を愛する全ての皆様、
どうも、すこ健です。

今回は久しぶりの訪問となります。
大阪府大阪市鶴見区にあります、
「カドヤ食堂 今福鶴見店」さんへお邪魔させていただきました。

長堀鶴見緑地線の「今福鶴見駅」から徒歩5分もかからない場所にあります。

今福鶴見駅は大阪市の郊外といった所で
アサヒペンさんやツルミポンプさんの本社などもあります。


メニューは数年前の訪問時より価格は上がっているようです。

過去の訪問はコチラ

メニューは「中華そば」(900円)、「魚介中華そば」(850円)、
「つけそば 並」(1,080円)、「黒豚旨みそば」(1,050円)、
「カレー旨みそば」(1,050円)などがあります。


店内はカウンターのみの9席です。
職人的な雰囲気の男性店主と女性スタッフの2名で運営されています。

つけそばが気になっていたので
「つけそば 並」(1,080円)を注文です。

待つこと10分弱で着丼です。

つけ汁の器が大きくつけ汁も楽しみです。


麺は小麦粉は江別製粉のハルユタカを使用しています。
ツルツルでしこしこの麺は味わい豊かで喉越しも良いです。


つけ汁は少し酸っぱい感じでトロトロ旨いチャーシューが2枚、
それに加えて角切りの旨いチャーシュー、穂先メンマ、青ネギ、白ネギ、ナルト、
一味が入っています。


つけ汁は鶏、豚をベースに酸味が効いていてネギの歯ごたえが心地よくて
なかなか巡り会えないものでした。

もちろんスープ割もあります。

価格は1,000円超えと高めですが麺もつけ汁もクオリティの高い一杯でした。

次回は原点に返って「中華そば」か「魚介中華そば」を食べてみたいですね。


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


カドヤ食堂 今福鶴見店ラーメン / 今福鶴見駅横堤駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4

立川マシマシ足利総本店の「中ラーメン」(栃木県足利市緑町)

今年もあと1ヶ月半ですね。

毎年この時期になると来年の手帳を購入する時期です。
2012年より8年間愛用している手帳があります。

それは「ジブン手帳」という手帳です。
この手帳は様々な記録、目標、スケジュール管理に使える手帳です。

価格は3,000円と少々高い気もしますが購入してしまいます。

全国の手帳愛好家の皆様、
どうも、すこ健です。

今回は栃木県足利市にあります、
「立川マシマシ足利総本店」さんへお邪魔させていただきました。

何度もお邪魔させていただいてるお店です。

今回はこのお店に最も通っている、
麺場マシ太郎さん(仮名)と一緒にお邪魔させていただきました。
※麺場さんありがとうございました。

店内は満席のため外で5分ほど並び着席です。

前回の訪問では「すごい冷やし中華」をいただきましたので、

今回は初心に立ち返り、
麺300gの「中ラーメン」(800円)を注文させていただきました。

前に小ラーメンを食べたときはこちらに移転前の店舗時代でした。→こちら

若干の値上げとなったようです。



卓上には醬油、酢、一味、胡椒、ニンニク、ハバネロソースがあります。


待つこと5、6分ほどで着丼です。
なかなか早いですね。

コールは「野菜マシ、アブラ」です。
ニンニクは卓上のものを・・です。

立川マシマシさんの野菜マシは凄い盛りですね・・

野菜はもやし9割9分のキャベツ1分の割合です。
ほぼもやしです。シャキシャキしていて茹で加減は最高です。


なかなか麺にたどりつけません・・
豚は小ぶりのものが2枚。

麺は若干細めの歯ごたえのある麺です。

スープは乳化していないカエシが効いたものです。
このカエシスープと豚の甘い脂がほどよくマッチして美味しいです。


久しぶりに食べましたが、なかなか食べごたえがありました。
麺量300gに加えて野菜マシは恐るべしですね。

そういえば、「つけ麺」を食べたことがなかったです。

次回は麺500gの「大つけ麺」を食べてみたいです。

麺500gはさすがに厳しいそうなので300gですね・・


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


立川マシマシ 足利総本店ラーメン / 野州山辺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2019年11月4日月曜日

讃岐うどん 武村(川本本店)の「ひやひやの中とかきあげ」(埼玉県深谷市本田)

昨日は文化の日でしたね。

明治天皇の誕生日が文化の日になったわけですが、
文明の進化を感じようと「SLぐんま」に乗車してきました。


高崎駅から横川駅までの片道1時間弱の旅でした。


SLの蒸気、熱気、音を感じることができてとても良い体験でした。

全国のSL、鉄道ファンの皆様、
どうも、すこ健です。

今回は埼玉県深谷市にあります、
讃岐うどん 武村」(川本本店)さんへ訪問いたしました。

場所は熊谷市と深谷市の境目あたりにあります。
近くには春日丘工業団地があります。

お店の周辺には何もないです。
林に囲まれています。

入口には「本場讃岐うどんの店 たけむら」というのぼりがあります。

店に入ると並んで天ぷらをセルフサービスで取得した後、
最後にうどんを注文するというスタイルです。

うどんチェーンの丸亀製麺とは逆のスタイルですね。

定員さんは男性店主らしき方と女性スタッフが3、4名働いています。

席数は多く、カウンター席やテーブル席が多数あります。
もちろん駐車場も多いです。

メニューは「かけうどん」が小250円、中340円、大430円となります。
「つけめん」もかけうどんと同じ価格構成です。

「ぶっかけ」は小270円、中360円、大450円です。
他には冷やしたぬきうどんが小400円、中500円、大500円、
冷やしきつねうどんも同じ価格帯です。


めんとつゆのそれぞれの温度を選択できます。


小が1玉、中が2玉、大が3玉という量です。 


天ぷらも各種あります。セルフサービスです。

かきあげは 100円です。


いかは150円、ちくわは80円。


いんげんの天ぷらもあります。
「深谷ねぎと紅しょうが」のかきあげは120円です。


注文したのはかけうどんスタイルで
「ひやひやの中」(340円)と「かきあげ」(100円)です。

合計440円(税込)です。
ワンコインでのお会計は理想的です。

うどんは混雑時のためかゆであげ済みなので早いです。


つゆは無添加でいいダシの味わいがあって美味しいです。
うどんもコシがあってやわらかくてもちもちしていて美味しいですね。 

うどんもつゆも冷たすぎず、いい塩梅です。
イリコ(煮干し)のダシが効いていて美味しいです。


かきあげは柔らかくてこれもまた美味しいです。

うどんは冷やしのかけうどんが好きなのでこういった讃岐のうどんは好みです
また冷たいスープに生姜が合うのです。

地元で働く人々がたくさん訪れていました。

年中無休で9:30~14:00までの営業です。


シンプルなメニュー、シンプルな味わい、そして安い。そして旨い。
これぞ讃岐うどんでした。

御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


武村 本店うどん / 明戸駅武川駅永田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6