2020年1月26日日曜日

かのうやの「煮干しラーメン」(群馬県渋川市北橘町)

2020年も早くも1ヵ月が過ぎようとしていますね。

しかし、あと11ヵ月あります。
これからも毎日コツコツと絶えず工夫や進化しながら前向きに生きたいと思います。

一部の人たちからはAIなどのテクノロジーの普及などもあり、
近い将来、生活のために仕事をするということがなくなっていくそうです。

もちろん、
今もお金持ちの皆さんは生活のために仕事をしているということはないわけですが・・

皆さんはもし、生活のために仕事をする必要がなくなったらどうしますか・・

それでも働く全国の皆様、
どうも、すこ健です。

今回は群馬県渋川市北橘町にあります、「かのうや」さんへ訪問しました。

昨年2019年10月オープンの新店です。

場所は県道291号線沿いにあります。
いわゆる旧17号線沿いです。前橋から渋川へと向かう旧道です。

近くには群馬県立小児医療センターがあります。

非常に小さな店舗でカウンター7席のみです。
男性店主、女性スタッフの2名で切り盛りされています。

BGMはありません。

メニューは昭和ラーメン(550円)をはじめ、煮干しラーメン(750円)、
冬季限定のゆず香る煮干しラーメン(750円)、冬春季限定のトマトつけ麺(950円)が
あります。


ラーメン大盛が100円、つけ麺大盛が200円、岩田のおいしい生卵、ゆで卵がそれぞれ
50円、チャーシュー200円、メンマ100円、おろしにんにくは無料です。

セットメニューもあります。
昭和ラーメン、煮干しラーメンにひきわり納豆ご飯のセット。
青森ではポピュラーな食べ方で残ったスープに納豆ご飯を投入して食べるそうです。


地産地消に力を入れているようです。
各スープ鮮度維持のため5~20杯限定です。

トマトは前橋市六供町の須永農園さんの甘しずく。

チャーシューは地元のグローバルピッグファームさんの和豚もちぶた。


卵は榛東村の岩田養鶏場さんの赤玉。

米は地元の町田農園さんのコシヒカリ。

おすすめの食べ方も記載があります。


煮干しを感じてもらうため返しの醤油タレを少なくしているため、
味が薄いと思う方は卓上のものを使ってくださいとのこと。

卓上は塩、胡椒、醤油、タバスコ、箸は割りばしとプラスチック製の2種類。




まずは昭和ラーメンと書いてありましたが、
「煮干しラーメン」(750円)を注文しました。

注文時には麺の硬さを普通か硬めかを聞かれて「普通」と回答。

待つこと3、4分で着丼です。

二人で手際よく調理されています。

チャーシュー1枚、半玉子、ナルト、メンマ、ネギ、全粒粉入りの細麺の構成。

化学調味料不使用のいわゆる「無化調」です。


麺はかなりの細麺です。極細麺といったほうがよいでしょうか。
チャーシューは炙ってから提供です。
和豚もちぶたというだけあって余計な味付けはなしで豚肉本来の味わいがあります。

スープは煮干しがとても強いわけではなく程よいバランスでコクがあります。


玉子も美味しいです。
スープ、麺をはじめ、とても美味しく丁寧な味付けでした。

店主や店の雰囲気がとても好印象でした。

小さめの丼ぶりですがレンゲはかなり大きいです。


次回は「トマトつけ麺」を食べてみたいですね。

定休日は日曜日。営業時間は11時から14時までです。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


かのうやラーメン / 八木原駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2020年1月25日土曜日

ラーメン伝次平の「ラーメン」(群馬県高崎市飯塚町)

中国で発生した新型肺炎の感染者が続々と増えていて警戒が続いています。

週明けは寒気と低気圧の影響で関東甲信地方では雪が降る地域もあるそうです。
車の運転や交通機関の影響には十分注意したいですね。

大相撲初場所は1敗同士の徳勝龍と正代が対戦し、
前頭17枚目の徳勝龍が単独首位となり、明日の千秋楽が楽しみですね。

全国の大相撲ファンの皆様、
どうも、すこ健です。

今回は群馬県高崎市飯塚町にあります、
「ラーメン伝次平」さんへお邪魔しました。

昨年2019年10月にオープンしたばかりです。

前橋と高崎で展開している和歌山中華蕎麦はたお商店さん系列の
二郎系ラーメンのお店です。

場所は高崎市飯塚町で問屋町周辺になります。
スシロー高崎飯塚店さんのお隣にあります。

店前に駐車スペースが3台ほどあり、
店舗隣の隣の第二駐車場の34番~39番までがお店の駐車場となります。


メニューは麺250g、豚2枚のラーメン(800円)をはじめ、
麺125gのミニラーメン(750円)、麺375gの大ラーメン(900円)、
豚が4枚のぶたラーメン(1,000円)、豚6枚のぶたラーメンW(1,150円)、
豚4枚の大ぶた(1,100円)、豚6枚の大ぶた(1,250円)があります。


汁なしに変更がプラス100円、つけ麺に変更も100円です。
限定麺900円ともありますがこの日はつけ麺、限定麺はなかったです。

他には生玉子、味玉、ライスなどのトッピングなどもあります。

注文方法なども書いてあります。
ニンニク、野菜、背あぶら、味の濃さなどを指定できます。


店内はこの字型のカウンターで10席、中に待合席が6席あります。
男性店主、男性助手の2名で運営されています。

場所柄、男子学生が多いです。客層はほぼ男子学生です。

BGMはUSENでしょうか。

卓上はカエシ、酢、一味、ブラックペッパーがあります。
割り箸、レンゲがあります。


注文したのは「ラーメン」(800円)です。
トッピングはニンニク少し、アブラです。

約10分後ぐらいに着丼です。

小さめの丼ぶりにもやしのみの野菜、乳化したスープ、脂多くドロドロ、
麺は太めだが極太ではなく、分厚めの豚2枚、切れ端豚がたくさん入っていて嬉しい。


ニンニクは中粒程度に刻まれた味付けされたもの。
脂は甘めで美味しいです。


麺はオーション系で割と太麺だが二郎系にしてはそこまで太さを感じない食べやすい麺。
スープは脂が多く甘めのなのでカラメを推奨です。
※卓上のカエシを追加でもよいと思います。


小ぶりな丼で麺量250gで豚の柔らかさ、味付け含めて美味しい一杯でした。

丼ぶりも直前まで湯煎して温めておくなど温度管理もされていて
非常に好感が持てました。またお伺いしたいと思います。

次回は「汁なし」を食べてみたいですね。

本当はがっつりニンニクを入れたいのですが・・それはできません。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


ラーメン伝次平ラーメン / 高崎問屋町駅北高崎駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4

2020年1月19日日曜日

浅間酒造観光センター浅まんぷくの「浅間の噴火ラーメン」(群馬県吾妻郡長野原町)

今や誰もがネット上で自由に発信できる時代ですが
ここ数年は「YouTube」での発信や閲覧が非常に増えてきた昨今・・

ちょっと音楽を聴きたいときなどにも利用される人も多いのではないでしょうか。
今や赤ちゃんを泣き止ませるためなどに利用されている光景も目にします。

芸能人の皆さんの相次ぐチャンネルの開設や
YouTuberから有名になったヒカキンさんなどフォロワーが何百万人といる方もいますね。

その再生回数に応じて広告収入が入る仕組みなのですが
一握りの方にはなると思いますが相当稼がれている方も多いようです。

そのチャンネルの数も多くなり、本の要約や未来について語る内容・・
スポーツ、投資、ラーメンに関することなど幅広いジャンルの動画があります。

全国のYouTuberの皆様、そしてYouTube愛好家の皆様、
どうも、すこ健です。

今回は群馬県吾妻郡長野原町にあります、
浅間酒造観光センター内の「浅まんぷく」さんへお邪魔させていただきました。

場所は草津へと向かう国道406号線沿いです。
長野原草津口駅からは約700mの場所にあります。

酒蔵の浅間酒造さんが運営する観光センター内にあるレストランです。

メニューは一番人気の浅間の噴火ラーメン(800円)をはじめ、
八ッ場ダムグリーンカレー(880円)、わらじカツカレー(800円)、
わらじカツ丼(800円)、モツ煮定食(800円)などがあります。


注文方法は券売機にて購入となります。


店内は広々と席数もかなりあります。


注文したのは一番人気の
「浅間の噴火ラーメン(中噴火)」(800円)です。

待つこと6、7分で着丼です。

こんもり盛られたもやし中心の野菜とその上に辛味噌、
焼きチャーシューが4枚、味噌スープ、中太麺の構成です。

こんもり盛られた野菜が浅間山を表現して、辛味噌が噴火をイメージしているようです。


もやしだけでなく、キャベツ、ニンジンなどの野菜が入っています。
麺は中太麺でもしっとした食感麺です。

味噌は白味噌ベースのコクのある優しい味わいです。



上部の赤みそを溶かしながら徐々に辛くしていきます。
中噴火でこの辛味噌の量です。大噴火は辛味噌の量が増えるのだと思われます。


野菜がたくさん取れて嬉しい一杯でした。

寒い冬には味噌ラーメンがいいですね。


草津からの帰り道に立ち寄られて食事をされたり、お酒を買われたり、
お漬物、お菓子などのお土産を購入されるには最適な観光センターです。

団体専用の大きな食事会場も完備されています。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


軽食堂 浅まんぷく定食・食堂 / 長野原草津口駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

2020年1月18日土曜日

ラーメン厨房ぽれぽれの「しょうゆとしおのにこいち」(群馬県館林市緑町)

今日はとても寒いですね。東京はこの冬一番の寒さのようです。
ようやく冬らしい寒さになりましたね。

今年はスキー場も雪不足で営業できないところも多いそうです。

Windows7が2020年1月14日にサポート終了し、慌てて更新を済ませました。

全国の鍋奉行の皆さん、鍋の美味しい季節になりました。
どうも、すこ健です。

今回は群馬県館林市緑町にあります、
「ラーメン厨房ぽれぽれ」さんへ訪問させていただきました。

場所は国道354号線から一本裏手に入ったところにあります。
国道354線の交差点「消防署前」と「美園町」の北側です。

BGMはテレビ放映。
製麺室も完備しています。

スタッフは男性店主、女性スタッフ2名の構成です。
カウンター7席、小上がり3卓、テーブルは4席×2卓、2席×2卓と広いです。

水はセルフサービス。
卓上は醬油、ラー油、お酢、七味、胡椒があります。

キリンビールの美味しいお店だそうです。TOP100を受賞したお店です。
そのようなTOP100というのがあるとは知りませんでした。

メニューはしょうゆ(税込645円)、しお(675円)、みそ(825円)、
熟成しょうゆこってり(780円)、熟成しおこってり(810円)、
しょうゆとしおのにこいち(840円)などがあります。


ほかには炙りチャーシュー丼、餃子定食、もつ煮定食などもあります。

初めて知ったのですがKIRINうまい生ビールアワードという賞を
3年連続で受賞されているようです。


平日のみのお得なランチサービスもあります。
ラーメンだけではなく炙りチャーシュー丼、もつ煮、餃子、ご飯なども
一緒に食べたい人にはおすすめですね。


ランチタイムサービス・定食編もあります。


栄養、美容、健康、アンチエイジングなどに効果のある自慢の生姜シリーズもあります。




注文したのはメニューに迷ったらこれと書いてあった、
「しょうゆとしおのにこいち」(840円)です。

10分弱で着丼です。

丼ぶり0.5杯分ぐらい2つある特徴的な丼ぶりに
向かって左側がしょうゆラーメン、右側がしおラーメンです。

基本的には佐野ラーメンという感じです。


「しお」はわかめ、ほろほろチャーシュー1枚、
メンマ、ネギ、手打ち麺、ゴマの構成です。

動物系のダシと塩味が良い味わいになっています。


「しょうゆ」は海苔、ほろほろチャーシュー1枚、メンマ、ネギ、手打ち麺の構成です。
これぞ佐野系ラーメンという感じで鶏などのダシと醤油のバランスが良いです。

脂っぽすぎず、コクがあります。


麺は縮れ麺です。

同時に2種類のラーメンを食べる経験は初めてでした。


国道から一本裏に入っているため全く気づきませんでした。
価格帯も安く気軽にラーメンが食べることができるお店です。

常連の方や地元の方々で賑わっているお店でした。
一度で2種類の味が楽しめて満足です。


館林市は栃木県佐野市のお隣のせいか
ご当地ラーメンの佐野系ラーメンで手打ち麺が美味しいお店が多いですね。

ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


ラーメン厨房 ぽれぽれラーメン / 茂林寺前駅館林駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

2020年1月13日月曜日

さぬき流うどんいっこく屋の「肉ネギ汁うどん(大)」(群馬県桐生市新里町新川)

今日は成人の日ですね。

群馬県内は昨日12日が成人式だったようです。
全国的にも12日か今日の13日が多いようですね。

今年の新成人は122万人で昨年2019年の出生数が86万人と
2016年から出生数は100万人を割り込みその3年後には90万人割れとなっています。
そのペースはかなり早いものだそうです。

すこ健が生まれた年は150万人であることを考えると
40年近く前との比較でいくと2019年の出生数は半分近くまで減少しています。

出生数の減少は相当前から始まっていたのですから
それを踏まえて少子化、高齢化問題というのはこの時期にも実感することができます。

今日は近くのスーパー銭湯で朝風呂に入っていると
昨日成人式だった新成人が朝まで遊んでいたようで体を休めに友達と来ていました。

学生だと思いますが一人が、
「将来どうするかなぁ、それなりの職業についてそれなりの生活をしたいなぁ」
と将来について話していました。
一方友達は「どうせやるなら好きな仕事をしたいよなぁ」と。


聞いていない振りをしながらも遠い昔、
私も漠然と将来の不安や就職について考えていたよな・・・と思いだしました。

全国の新成人の皆様、おめでとうございます。
どうも、すこ健です。

今回は群馬県桐生市新里町にあります、
さぬき流うどん「いっこく屋」さんへお邪魔しました。

前から行ってみたいなと思っておりましたがようやく訪問できました。

場所は前橋市と桐生市を結ぶ県道3号沿いにあります。
県道291号線と県道3号線が交わる「新川八幡」という交差点の近くに同店はあります。

お店を取り囲むようにして駐車場があります。
バイカーなどの姿もあります。

中は広々としていてカウンターのような形で10席の円卓が2つ。
小上がりが5卓、カウンターは数席の構成です。

天ぷらはセルフサービスで会計時に自己申告制です。

BGMは森高千里。

男性店主、女性スタッフ3名で運営されていました。

メニューは温かいうどんがたぬきうどん(並)500円、(大)620円、
いっこく屋のけんちんうどん(並)650円、(大)755円、かけうどん(並)450円、
(大)570円、煮込みうどん(並)750円、(大)870円、山菜うどん(並)600円、
(大)720円、いっこく屋のカレーうどん(並)720円、(大)840円、
釜玉うどん(並)600円、(大)720円、釜上げうどん(並)570円、(大)690円が
あります。


つけ汁のうどんは肉ネギ汁うどん(並)570円、(大)690円、(2枚)870円と
きのこ汁うどん(並)570円、(大)690円、(2枚)870円の2種類あります。

冷たいうどんはざるうどん(並)500円、(大)620円、もりうどんが(並)450円、
(大)570円、冷やしたぬきうどん(並)570円、(大)690円があります。
※価格は全て税別です。


注文したのは「肉ネギ汁うどんの大(税別690円)」を注文です。

待つこと約10分弱で着丼です。


甘めの肉ネギ汁と盛りうどんの構成です。

うどんの量はということで結構多いです。


うどんは讃岐ほどコシがあるという感じよりは
群馬の小麦感のある上州うどんといったような感じでした。


肉ネギ汁は豚肉とネギの甘みが出た感じのお汁でした。
ネギの食感、豚肉の甘み、ゴマの風味があります。


一言でいうと「上州さぬき流うどん」という印象でした。

バイカーの方や家族連れなどでそこそこ客席は埋まっていました。
カレーうどんが気になりますね。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。



いっこく屋うどん / 東新川駅新川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.1

2020年1月4日土曜日

那須温泉 元湯 鹿の湯(栃木県那須郡那須町大字湯本)

今日は新年が明けて初めての土曜日でした。
いよいよ街もお店も本格稼働してきましたね。

少し騒々しくて元旦のような静けさはなくなってきたかなと思います。
こうやっていつもの日常に戻っていくわけですね。
いや戻されていくといった方が正しいのか・・・

Uターンラッシュもピークを迎えてあとは初仕事の日を迎えるのみ・・

これから初出勤を控えて・・楽しみでしょうがない全国の皆様、
どうも、すこ健です。

今回は久しぶりとなります、「すこ健名湯100泉」のコーナーです。
今回お邪魔させていただきましたのは那須温泉 元湯 鹿の湯さんです。

日本で温泉発見において32番目に古く、1300年の歴史があります。
その昔、鹿が傷を癒していたということから鹿の湯という名前がついたそうです。

湯川という川沿いにあります。
川からも硫黄臭というか硫化水素臭がして温泉場という雰囲気に相応しいです。

近くには「殺生石」、「那須温泉神社」という観光スポットがあります。






建物自体も趣があります。


入口の対岸へ渡るとお風呂場はあります。

営業時間はAM8時からPM6時までです。
年中無休。
料金は大人500円、小人(小学生)300円、幼児は無料です。

基本的には無料ロッカーはないためなるべく貴重品は持ち込まない方が良いです。



江戸時代に作成された温泉番付によるとここ「那須の湯」は東の関脇に位置します。
今でいうと大関クラスですね。最上位の東の大関は「上州草津の湯」です。

このことからも那須の湯は東日本随一の名湯ということになります。

ちなみに西の大関は「摂州(兵庫)有馬の湯」です。




館内は入口付近は新しいのですが湯船の方へ行くにしたがって歴史を感じる佇まいに。

脱衣場へ向かう廊下も風情があります。


木造の建物は風情を感じ、それだけでも歴史ある湯治場に来たと実感できます。


温泉成分表では源泉名「鹿の湯・行人の湯 混合泉」となり、
泉質は単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)、泉温は53.7度、
水素イオン濃度(pH値)は2.4と極めて酸性が強いです。
他には硫化水素臭を有するとのことです。

効能は疲労回復、血行障害、胃腸病、婦人病、皮膚病などに効能があるそうです。
女性には肌を漂白しシミや小ジワに著しい効果もあるそうです。



源泉は高温68℃です。
床がすべりますのでご注意ください。
長湯は逆に体に毒になります。

硫化水素が立ち込めています。

そして、シャンプーや石鹸の使用は禁止です。


洗い場という洗い場はないのですが入浴前にかぶり湯を推奨しております。
※数少ない「かぶり湯」という入浴方法です。

大人は200回、小人は100回を目安に熱めのお湯をひしゃくでかぶると薬分を吸入し、
入浴後のめまい、吐き気などを防げるそうです。


こちらが洗い場です。


湯船の撮影はできませんので館内にある、男湯風景のスケッチをご覧ください。


ついでに女湯風景もご覧ください。あとはご想像にお任せします・・・


スケッチだけでなく写真もありました。

手前の湯船より41℃から始まり、奥の湯船は46℃、48℃と高温になります。
※女湯は48℃がないそうです。

男湯は41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃と6種類の湯船があります。

手前の低い温度から短熱浴(1回2~3分)を推奨します。
湯船の外で休みながら入浴している方が多くみられました。

奥の48℃には熱すぎて肩まで入浴できませんでした・・
46℃にも数秒しか入れなかったです。

無理をせず自分に適した温度で入浴をした方が良いみたいです。

私は43℃ぐらいが丁度良くて、他の方々も42℃あたりが一番多いです。


白濁していて身体がヌルヌルした感じになり、湯上りは肌がスベスベしてきます。
服にも硫黄臭が付着して湯上り後もしばらく温泉に入っているような感覚になります。

とてもいい湯です。
草津ほど硫黄臭は強くないものの、確かな硫黄泉です。


この鹿の湯を引いている旅館は周辺に11軒ほどあります。

近くの酒屋さんに立ち寄り、お話しを伺うと硫化水素の影響で
様々な機械がすぐ故障するそうです。

那須方面に来ることがあればまたお邪魔したいですね。

いい湯でした。

すこ健ことすこやか健一でした。