2019年1月27日日曜日

やっちゃんギョーザの「やっちゃんタンメン」(群馬県富岡市七日市)

大相撲初場所は玉鷲が初優勝のニュースと同時にジャニーズの嵐が
2020年12月末日をもって活動休止というニュースが飛び込んできました。

全国の相撲ファン、玉鷲ファン、嵐ファンの皆様、
どうも、すこ健です。

今回は群馬県富岡市にあります、
「やっちゃんギョーザ」さんへお邪魔させていただきました。

場所は群馬県の西側を走る「上信電鉄」の「西富岡駅」の近くにあります。

店内はカウンターが10席近くにテーブルが2卓あります。
店主のやっちゃんと奥様の2名で切り盛りされています。

営業時間は12時から13時までの1時間のみの営業だそうです。
私がお邪魔したときは地元のお客さんと楽しそうに話されていました。

昔ながらのラーメン屋さんという雰囲気です。

メニューは「ラーメン」(450円)をはじめ、
「タンメン」(550円)、「やっちゃんタンメン」(650円)、「ヤキソバ」(550円)、
「チャーハン」(600円)、「野菜イタメ」(400円)、「ギョーザ」(350円)などが
あります。


価格が良心的でほっとします。
注文したのは店名がついたメニューの「やっちゃんタンメン」(650円)を注文。

待つこと10分弱で着丼です。


白濁したスープにたっぷりのもやし、コーン、豚肉、ナルト。
その上に特製味噌がのっています。

奥さんが味噌は溶かしながら食べてくださいとのこと。

これがやっちゃんの名がつく冠メニューなのですね。

麺は中太麺ですかね。

乳化したスープはチャンポンを彷彿とさせてくれました。


チャンポンのようなタンメンに特製味噌を溶かしていただくオリジナルの味わい。

味噌の塊なので味が濃くなるかなと思いましたが全然そんなことはなく、
野菜も取れて健康的な一杯でした。

やっちゃんを知ったのは何かでタンメンの画像をみて知ったのでした。

次回は「ヤキソバ」(550円)をいただいてみたいですね。
あと、ギョーザも・・


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。

それでは良い週明けを!!


やっちゃんギョーザラーメン / 西富岡駅上州富岡駅上州七日市駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4


横濱家系 虎壱家の「らーめん」(群馬県伊勢崎市赤堀今井町)

テニス女子の大坂なおみ選手
オーストラリア・メルボルンで行われている、全豪オープンで優勝しました。

日本女子テニス界初の快挙だそうで世界ランキングも1位となりました。
素晴らしい快挙ですね。

インタビューでも対戦相手のグビトワ選手への敬意と感謝を表していましたが、
WTAツアー優勝20回以上の実力派でバックハンドは両打ち、
苦難を乗り越えてきた選手との対戦での優勝でした。

全国の大坂なおみ選手ファンの皆様、
どうも、すこ健です。

今回はラーメン激戦区の群馬県伊勢崎市にあります、
「虎壱家」さんへお邪魔させていただきました。

場所は国道50号の「赤堀今井町」の交差点のそばにあります。
お昼にお伺いしましたが、ファミリーやサラリーマンで混雑していました。

店名どおりで俗にいう横浜家系ラーメンのお店です。

2015年に誕生したお店でみどり市大間々の「虎心」さんグループのようです。

店内はテーブル席3卓、小上がり2卓、カウンター8席の構成で
テレビ放映に加えて音楽も流れています。

カウンターから厨房を見る事はできませんが、
男性店主1名と女性助手1名の2名で切り盛りされています。

券売機制で「らーめん」(730円)をはじめ、
「きゃべらー」(820円)、「チャーシューめん」(950円)、
おすすめ「虎壱らーめん」(980円)、それに「油そば」(720円)があります。

他にも「塩らーめん」(730円)、「まぜそば」(820円)、「つけめん」(860円)も
あります。

二郎系の「野菜らーめん」(890円)もあります。

価格は全て税込です。

実に幅広いジャンルに対応されています。


まずは券売機左上の法則にしたがって・・「油そば」と思いましたが・・・
ここは「らーめん」(730円)を注文です。


お好みに応じて・・・初めての方は普通がおすすめですとのことでしたが、
「油多め、麺硬め」で注文しました。

待つこと10分少々で着丼です。


海苔3枚、ほうれん草、うずら玉子、分厚いチャーシュー1枚、中太麺、
それに家系の代名詞の豚骨醬油ベースのスープです。


脂多めにしたのでたくさんの油膜で覆われています。
程よい醬油感と豚骨感がいい形でマイルドになっています。

甘すぎずですが若干味が濃いように感じました。
体調がすぐれていなかったこともありましたが少し味が濃く感じました。

久しぶりの家系ラーメンでしたが、なかなか美味しかったです。
家系は確かに味が濃くてライスがよく合うのを忘れていました。

スープに浸した海苔でライスを食べるのが美味しいのです。
半ライス(100円)をらーめんと同時に注文することをおすすめします。

チャーシューの厚さには大満足でした。

次回は「油そば」「まぜそば」を食べてみたいですね。


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


虎壱家ラーメン / 国定駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2


2019年1月20日日曜日

うどん屋 まさかの「牛ホルモンつけ麺」(群馬県高崎市乗附町)

今月に入ってようやく、20万PVに到達しました。

思い起こせば、5年前の2014年1月に開始した当ブログも5年経過して
現在6年目に突入しました。

早いものですね。これからも宜しくお願いします。

これからもあなたのそばに・・
どうも、すこ健です。

今回は昨年にも訪問した、群馬県高崎市にあります、
うどん屋 「まさか」さんへ訪問させていただきました。

前回の訪問はこちら

たまたまの訪問でした。やはり混雑していますね。

少し悩みながらも・・・
今回は「牛ホルモンつけ麺」(890円税別)を注文です。

注文の際に「少し辛いほうが美味しくいただける」とのことで少し辛めで注文。


待つこと10分ほどで到着です。

温かいつけ汁と普通の量のうどん、そしてうどんの上に煮玉子。


うどんの量に関してかなり多いのではないかと警戒していましたが、
そんなことはなく適量でした。

うどんの上に煮玉子が嬉しいですね。

角の張ったうどんはツルツルしこしこでありながらも
しっかりコシのある美味しいうどんです。


国産のプリプリホルモンと野菜がたくさん入ってつけ汁は
少し辛めの味付けで甘味のあるホルモンとマッチしています。


とろけるホルモンとうどんのコラボレーション。
口の中にホルモンの甘味の余韻が残ります。

2回目の訪問ですがいつも思い出に残る食事を提供してくれます。
生きている実感を得られる・・・そんなお店です。


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


まさかうどん / 高崎駅(上信)高崎駅(JR)北高崎駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4



2019年1月19日土曜日

あってりめん こうじ 安中原市店の「特選黒醬油」(群馬県安中市原市)

大相撲初場所、進退をかけて臨んだ横綱・稀勢の里。
まさかの3連敗となり、現役引退を発表しました。

19年ぶりの日本人横綱誕生からわずか2年後でした。
現在の横綱陣は30代になり、徐々に世代交代も始まってきていますね。

怪我や己、そして相手との戦い・・スポーツの世界は厳しいですね。


ミネラルウォーター、煮干し、トマトジュースにはまっています。
どうも、すこ健です。

今回は群馬県安中市にあります、
「あってりめん こうじ 安中原市店」さんへ
お邪魔させていただきました。

前から一度は行ってみたいなと思っていました。
他にも軽井沢店もあるようです。中軽井沢駅前ですね。

場所は群馬県安中市のメイン通りでもあります、国道18号の一本裏の道で
安中杉並木沿いにお店はあります。

外に1名並んでいました。2番目でしたがすぐ店内に案内されました。
入口付近には注意書きがあり、店内撮影中心のお願いです。


群馬のうまいラーメンにも掲載されています。


店内はカウンター7席に加えてテーブル席があります。
男性店主に加えてミッチーこと不思議な雰囲気のある男性助手の2名で運営です。

BGMは不思議な音楽です。聞き覚えがない曲です。

御品書は中華そば(800円)が3種類あります。

丸鶏、鶏ガラ、三種の煮干、三種の節、凝縮豚肉出汁、
超特選醬油三種で構成された「特選黒醬油」

煮干三種、節三種、高級塩、熟成白醬油二種で構成された「煮干白醬油」

そして、古代からの伝統製法を用いて仕上げた「古」の三種類です。

※御品書は2018年11月7日から期間限定です。

白醬油というのは高崎の「くろ松」さんのメニューにもありましたね。


他には「丸鶏アブラまぜそば」(800円)
夜限定の「背徳のガリマヨまぜそば」(900円)、「レアチャーシュー」小200円、
中400円があります。


他にも味付きの替え玉、麺、脂、かえしのシンプルな構成の
「丸鶏あえ玉」(300円)があります。

「白煮干醬油」と迷いましたが「特選黒醬油」(800円)を注文しました。
券売機ではないですが前払い制と初めての経験ですが帰るときスムーズに帰れます。

待つこと10分少々で着丼です。

小さな丼ぶりの中に、
部位、調理方法がそれぞれ異なる3種類のチャーシュー、
いい味付けをされたメンマ、ネギ、みずみずしさのあるきれいな角型。
そして鶏ガラ、魚介、豚で構成された醬油ベースの美味しいスープ。

奥行があり、自然な塩分の味わい。


スープの表面には鶏と豚の脂がうっすらと浮いています。

でも、どちらかというと豚や鶏よりも煮干しなどの魚介の味が強い印象です。
店内にも様々な煮干しの箱が積まれています。

店主は常連さんと気さくに話していました。
「最近は化学調味料に(皆さん)慣れてしまっているんですよね」と
話していました。

常に味は進化しているようで来るたびにレベルアップしているといったことも
話していました。

そのことは日付が書かれた御品書にもあらわれていますね。

あってりめんさんみたいな無化調(化学調味料不使用)のラーメンを提供するお店が
増えてきていますがその代表的なお店ですね。


周りのお客さんは「あえ玉」(300円)や「レアチャーシュー丼」を注文していました。
軽く1000円超えですね。

それでも幸せな気分になれるならとお金を惜しみなく使う姿が印象的でした。

個人的には少しぬるく感じたのでアツアツなスープを期待して
次回以降は「煮干白醬油」、「丸鶏アブラまぜそば」を食べていきたいですね。


御馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。


あってりめん こうじ 安中原市店ラーメン / 磯部駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8


2019年1月13日日曜日

すこ健見聞録~そうだ京都、行こう。~

2019年が始まり、成人の日が近づいてきました。
今年の新成人は125万人だそうです。

2018年の出生数が94万人ですので30万人の違いがあるんですね・・・

新成人の皆様、おめでとうございます。
どうも、すこ健です。

今回は久しぶりのすこ健見聞録のコーナーで、
そうだ京都、行こう。編です。

朝から15時ぐらいまでとあまり時間が取れなかったので
多くは回ることはできませんでした。

すこ健の一人でのほぼ休憩なしのストイックな旅となりました。
それではどうぞ!


お伺いしたのは11月中旬でした。
紅葉はもう少しで見頃というタイミングでした。
(大体ピークは11月下旬~12月上旬)

まずは京阪電車にて京都南部の宇治へ行きました。
宇治といえば抹茶の産地でブランドです。


宇治川が流れています。


まずは世界文化遺産の「宇治上神社」へと向かいました。


本殿は日本最古の神社建築だそうです。


本殿は国宝で平安時代後期に伐採された木材が使われています。


敷地内には水が湧いています。
大きくはないですが荘厳な雰囲気です。


次は宇治の中でも一番の見どころでもある、
同じく世界文化遺産の「平等院」へと向かいます。

朝霧橋という朱色の橋を渡り、宇治川を越えて行きます。


川幅が広くて雰囲気がある川ですね。


10円でおなじみの「平等院鳳凰堂」がお目見えです。
入場料は大人600円です。


この時期には夜の特別ライトアップもあります。

美しい庭園です。
そして平等院の赤。池に映る平等院。

その池に映る美しい平等院は極楽浄土を表わしているといわれています。


別途300円で鳳凰堂内部拝観というのもあります。

受付をして20分ごとに各回50名なのですぐ一杯になり、
次回は1時間という混雑具合なので諦めました・・・

国宝阿弥陀如来像を拝観できるということなので次回は必ず見てみたいですね。


京都のメインから少し離れた地域なのでなかなか訪れることが出来ない地域でした。


貴族の別荘地といわれるだけあって綺麗な庭園です。



門を出たところの門前町には宇治に溶け込んだ「スターバックス」もあります。



老舗のお茶屋さんも多く点在しています。



抹茶のドリンクを飲んだり、お茶の試飲をしました。

お茶屋さんのおばちゃんからは「朝早くきて正解やわぁ」と言われました。
「阿弥陀さんは見たの?」と言われ断念したことを告げると
「あれは見る価値があるわ、次回は是非見てほしい」と言われました。


参道の入り口の宇治橋近くには紫式部の石造もあります。
あの「源氏物語」の舞台にもなった宇治。

そして、日本三大古橋の「宇治橋」。歴史を感じます。



並んでいるお茶屋さんもありました。


その後、京阪電車と徒歩で京都駅近くの国宝三十三間堂へ向かいました。
有名な千手観音坐像と千体千種観音立像があるところです。

中は撮影禁止なので画像はありませんが自分自身の記憶に焼き付けてきました。


その後、三十三間堂から京都国立博物館を横目に近くにある
「豊国神社(とよくにじんじゃ)」へと向かいました。

豊臣秀吉を祀る神社で通称「ほうこくさん」と呼ばれています。


立派な作りですね。

お隣の「方広寺」にはあの有名な鐘があります。

白く印がついています。


拡大すると「君臣豊楽」「国と書いてあります。
大坂の陣の発端にもなったと言われる有名な鐘です。


その鐘の大きさにも驚かされます。
しかし、天井の絵も迫力があります。


歴史好きにはたまらない場所でもありますね。


その後、歩いて京阪本線の「清水五条駅」まで行き、「出町柳駅」にて
叡山電鉄本線にてラーメン激戦区の「一乗寺駅」まで行きました。

お目当ては駅前にある、関西地区初出店のラーメン二郎京都店です。

一見並んでいないように見えますが行列で周囲に迷惑をかけないように
店舗左側に行列を隠すように通路にたくさんの人が並んでいます。


今回の旅で唯一の休憩タイムがこの行列に並んでいる時と
座ってラーメン二郎を食べている時だけでした(笑)


まさか京都まで来てラーメン二郎を食べることができるとは・・・

京都で上品な料理を食べるのも良いですが・・・
ここ一乗寺周辺で美味しいラーメンをいただくこともおすすめです。

その後、ここからぼど近い世界文化遺産「銀閣寺」を目指しました。
京都観光にはバスが不可欠です。

京都バスの一日券を購入して移動です。


銀閣寺の参道も賑わっています。

以前の訪問では「金閣寺」に行きましたが、銀じゃないけど銀閣寺へ。


正式名称は「慈照寺(じしょうじ)」と言います。
拝観料は500円です。



見事な庭園です。


何もかもが美しいです。


円錐型の向月台(こうげつだい)も美しい。



窓から眺める銀沙灘(ぎんしゃだん)。

月が綺麗な夜には美しく反射しているのでしょうか。

四季はもちろんのこと朝から晩まで一日中、人間の目を楽しませてくれるのでしょう。


銀沙灘(ぎんしゃだん)の美しさはどうやって作られるのでしょうか。



庭園では手入れされている方々がたくさんいます。


室町幕府8代将軍の足利義政が創建を命じて造られました。









コケも凄い美しいです。


銀閣寺は高低差があり一番高いところからの景色が実によいのです。


金閣寺はインパクトやインスタ映えするのかもしれませんが、
銀閣寺はわびさびといった日本独特の美を感じる事ができました。







木々の間から差し込む光。



足利義政の山荘として建築されたわけですがここから様々な文化が造られました。





次に訪問したのはバスを乗り継いで、少し南下し「南禅寺」へ行きました。



禅寺の中でも最も高い格式だそうです。

琵琶湖からの水路閣があります。


あの橋の上には水路が通っています。



南禅寺の中には方丈庭園と呼ばれる国宝があります。



銀杏の落ち葉も絵になります。


南禅寺の中を通っていた水路は琵琶湖放水という場所に流れていきます。


高低差を利用し凄い勢いで流れでていきます。

ちなみに隣は京都動物園です。


平安神宮の鳥居前まで歩いていき、そこから京都駅行きのバスに乗って帰りました。


京都駅前には京都タワーが・・


すこ健見聞録~そうだ京都、行こう。~でした。