2015年12月31日木曜日

「神田の風」のとんこつ醤油ラーメン(神奈川県横浜市旭区下川井)

どうも、すこ健です。

お久しぶりです。12月は師走ということだけあって忙しくて投稿できませんでした。
これは言い訳ですね。失礼しました。

今回は横浜遠征のついでに横浜市旭区の中原街道沿いの「都岡町」交差点近くにあります、
「神田の風」さんです。最寄駅は相鉄線「三ツ境駅」から2.5kmの立地にあります。

完全に車で来ること前提ですね。

「神田の風」さんは今年オープンの新店で家系ラーメンですが店名に「家」を名乗っておりません。
最近、「家」をつけないお店が多いですね。

理由はメニューに豚骨醤油以外に塩などのメニューがあるからでしょうか。

注文は券売機システムです。

店員は男性店主と助手の男性2名です。

発注したのは「とんこつ正油ラーメン並」(680円)の脂多め、味濃いめ。と、ライス(70円)



先にライスが到着。
量は多いですね。家系ラーメンのライスにはたくあんのイメージだったのですが。


5,6分程で着丼です。

弟はノーマルのとんこつ正油だったので店員さんに「味の薄い、濃いありましたら言ってください」と
言われていました。

構成はのり、チャーシュー、きくらげ、うずら、ほうれん草、メンマ、ネギ、細目の麺、クリーミーなスープ。

かなり具沢山なのに680円安いですね。
実は横浜の家系は安くて良心的な価格設定なのです。

まずはスープ。マイルドでおいしいです。醬油が弱い感じです。

しかし、スープはぬるめなので少し残念。熱いものは熱く、冷たいものは冷たくが私のモットーなのです。

白ネギが多くかかっているのですがこれが少し辛いです。


麺は家系ラーメンの中太縮麺に比べると細めですね。


最終的には備え付けの豆板醤やにんにくで味の変化を楽しみました。

店内では地元横浜出身で実家がのり屋(つた金)の出川哲朗の商品販売ポスターが・・
朝食のりが500円で販売しているようです。

ご馳走様でした。すこ健でした。

らーめん 神田の風ラーメン / 三ツ境駅二俣川駅希望ケ丘駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0

2015年12月6日日曜日

だるま食堂の300円ラーメン(群馬県太田市八幡町)

どうも、すこ健です。

なぜか今回は前回に引き続き、レトロ食堂シリーズです。
とにかく歴史を感じる店内でありながらも清潔感のあるお店なのです。

太田市内でお昼を食べようと思い、別のラーメン屋さんにお伺いしようと思ったのですが、
裏道を走っていると「ラーメン300円」の看板が見えました。

場所は太田駅から約1キロの位置にあり、近くにはとりせんというスーパーや
太田女子高があります。
店の横には小さな川が流れています。

安いのには目がないので飛び込むことにしました。


お店の外にはめん類のメニュー表があります。
ラーメン300円から一番高いチャーシューメンまであります。

特筆すべきは一番高いチャーシューメンでさえも500円という安値ということです。



店内は4席のテーブルが6卓あります。

おじいさん店主と妻と思われるおばさん助手の2名で切り盛りされています。

店内の壁にはチャーハンや丼ものやカレーライス(350円)、ソースカツ丼(500円)などがあります。


先客は5名いました。
後からぞくぞくと一人で常連さんがやってきます。

ラーメンが安いので背伸びをして、「ラーメン」(300円)と「チャーハン」(350円)を注文しました。
正直ラーメンだけにしようと思ったのですが・・・見栄を張りましたね。


前回の「みやご食堂」のような感じ昔ながらのラーメンです。
5分ほどで着丼です。

メンマ、ほうれん草、ナルト、少し脂の乗ったチャーシューに平打ち麺です。
スープはすっきりした醤油味です。

丼ぶりは小さめです。


麺の量は値段の割には多いと思います。

横のテーブルにきたおばあさんが
「ワンタンメンちょうだい、ここのワンタンは美味しいからね、あとチャーシューもお願い」と
言っていました。

ワンタンメンが美味しいそうです。
もう一人の男性常連さんは店主が覚えていて「ラーメンね」と言われていました。


あとからチャーハン(350円)も着丼です。
家庭的なチャーハンです。おばちゃんが作っていました。

大きめの玉ねぎと豚肉などが入っています。
この2つを食べるとお腹いっぱいになりました。


横の常連のおばさんは「旦那さんの手打ち麺は本当においしい」と店主を褒めていました。
店主も「ありがとうございます」と喜んでいました。

写真で見るよりも行ってみてほしいですが、本当に昭和にタイムスリップしたような雰囲気の店内です。
価格も昔の価格のままなのでしょうか。

次回は「ワンタンメン」(400円)か「ソースカツ丼」(500円)を食べてみたいですね。


ご馳走様でした。すこ健でした。



店を出ると自転車に乗ったおじさんに声をかけれて「うまいか?」と聞かれました。
地元の人らしいですが、行ったことはないようでした。

ここの店の近くには昔、スバルの病院が近くにあり、
栄えていてそれが残っているとのことでした。
※今はスバル記念病は移転して新しくなっています。

なぜか社内で出世する方法や妻との付き合い方などレクチャーを受けました。

なんだか不思議な昼でした。


 

だるま食堂定食・食堂 / 太田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

みやご食堂の中華そば(群馬県藤岡市)

こんにちは、すこやか健一ことすこ健です。

早いものでもう12月ですね。2015年も残り1ヵ月です。


今回は群馬県の藤岡市にあります、「みやご食堂」さんです。
ご当地ラーメンの呼び声が高いお店のようです。

場所は上信越自動車道藤岡インターより車で3キロほどの立地になります。
古い町並みの一角にあります

お店自体も相当古いです。

駐車場はお店の前に2台、あと周辺に3箇所ほどあります。



献立は「中華そば」から「五目中華そば」、「チャーシューメン」、「太麺中華そば」まであります。
また、ごはんメニューはカレーライス、玉子丼、親子丼、かつ丼などがあります。

先客は1名でしたがあとから1名入りました。店内は昔ながらのラーメン屋さんという感じで
古いのですが店内は非常にきれいです。

今回は看板メニューあろう「中華そば」(600円)を注文。
まつこと5分ほどで着丼です。


 店内の光の具合でよく映っていなくて申し訳ないです。

パッと見は昔ながらの中華そばといった感じです。
構成は固めで太めの麺にメンマ、ナルト、ほうれん草、のり、固めのチャーシューです。
スープはお蕎麦屋さんのような味わいです。


中華ぞばというとやわらかい麺のイメージですが、かなり太めで固くて印象深い麺です。

食べごたえがあっておいしいですね。そして価格が600円と安いのが良いです。

髭の店主と女性助手の2名体制です。

昔ながらの「中華そば」とこのレトロな雰囲気は一度食べてみる価値があります。
藤岡にお越しの際にはぜひ一度行ってみてください。

なお営業時間は11時から15時までです。


ごちそうさまでした。すこ健でした。




みやご食堂ラーメン / 群馬藤岡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2