2020年4月4日土曜日

高崎養豚の「小ラーメン」(群馬県高崎市下小塙町)

例年より早く開花した桜もここ最近冷え込んできたのか、
群馬県内は今週末に満開になったところもありました。


最近のコロナウイルスの感染拡大に関するニュースは悪化するばかりで
群馬県は首都圏(東京都、神奈川県、千葉県)への外出自粛要請が出ています。

アメリカではあっという間に感染者は24万人となりました。
日本でも東京都をはじめ全国の感染者数は増加するばかりです。

観光業をはじめ、飲食業もダメージが大きく出ています。
群馬県内屈指の人気ラーメン店の「らーめん芝浜」さんは4月1日からコロナ終息まで
休業を発表しました。



今はオンラインストアのみでその味をご家庭で味わうことができます。
これを機に外食業もネット経由で購入し自宅で味わう時代になっています。

どうも、すこ健です。

今回は群馬県高崎市下小塙町にあります、
「高崎養豚」さんへお邪魔しました。

場所は北高崎駅より約2kmの立地にあり、近くには高崎経済大学があります。
県道29号線から少し入り込んだところにあります。

前からその店名からも気になっていました。
場所柄、ほぼ大学生という客層でした。

カウンター6席、BGMはFMラジオ、女性店主1名で運営されています。
卓上には一味、追いダレ醤油、ニンニクおろし、お酢があります。

メニュー表が高崎問屋町の伝次平さんのようなメニュー体系で
和歌山中華蕎麦のはたお商店さんグループのようです。

小ラーメン(800円)をはじめ、ミニラーメン(750円)、大ラーメン(900円)、
汁なしに変更は+100円、つけ麺に変更も+100円です。
他にも豚2枚追加の小ぶた(1,000円)、大ぶた(1,100円)に加えて
生玉子(80円)、肉かすあぶら(100円)などの各種トッピングもあります。


お好みに合わせて麺の固さ、味の濃さ、脂の量、にんにく、もやしのトッピングを
調整することができます。


注文したのは麺量250g、豚2枚の
「小ラーメン」(800円)です。
トッピングはもやしマシ、にんにく少なめ、脂マシです。

待つこと約10分弱で着丼です。注文時にトッピングを聞かれます。

こんもりシャキシャキもやし、分厚い豚2枚、非乳化スープ、細かめの脂、
麺は二郎系にしては細麺の平太麺の構成です。

ニンニクは細かく刻まれた味付けされていないタイプ。


豚は分厚くて柔らかいタイプで味付けは薄め。
最初に食べるよりはスープによく味を絡ませて食することを推奨。


もやしはオーダー後に茹でるためシャキシャキしています。
麺は二郎系にしては細麺で食べやすいですね。


スープは非乳化醤油スープできりっとした味わい。
伝次平さんの乳化したドロッとしたスープとは全くことなるものでこれは新鮮。

麺量と非乳化スープ。豚のクオリティともに満足の一杯でした。
個人的にはスープ自体にもう少し脂が混じっているぐらいが好みかなと思いました。

隣の学生は例年通り就職活動を早く始めないと乗り遅れるということで
開始したもののコロナの影響でなかなか前に進まないと言っていました。

そして、生玉子や肉かすあぶらをトッピングして肉のかすとあぶらが
浮いた小さいスープを美味しそうに食べていました。

次回は汁なしを食べてみたいですね。


ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。

外出自粛が続いておりますが、健康第一でよい週末をお過ごしください。


高崎養豚ラーメン / 北高崎駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4


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自己紹介

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中年まっしぐらで楽しみは週に1回あるかないかのラーメン巡り。 趣味は月一でいけるかどうかの温泉とサウナ浴。尊敬する人はさかなクン。