2017年4月21日金曜日

すこ健24時~春巡業 大相撲 上州高崎場所~

4月ももう後半です。

4月が終われば2017年も早くも1/3が終了したことになります。

どうも、すこ健です。

今回は初めてとなります「すこ健24時」をお送りします。

ブログの右側に「ラーメン」などのラベルがあり、
その一番下に「すこ健24時」?なるものがありました。

しかし、ブログ開設から3年・・今までなにも投稿がないので不思議に思われた方も
多いかと存じます。もちろん気づいていない方の方が多いと思います(汗)

1日の大半の時間を過ごすことになるイベントに参加した模様について
レポートすることを目的としてこの「すこ健24時」はあります。

その記念すべき第一回目となる今回は
「平成29年春巡業 大相撲上州高崎場所」の模様をお送りします。

大相撲巡業の高崎場所が平成29年4月15日(土)に
先日オープンしたばかりの高崎アリーナにて開催されました。

ちなみにこの「高崎場所」は今年で3年連続の開催です。
昨年、一昨年と浜川体育館にて開催されました。
ちなみに来年、平成30年も高崎場所は開催予定です。

相撲協会的には地元出身力士・元琴錦がサポート役です。

すこ健自身、実は隠れ肥満ならぬ隠れ相撲ファンなので一度は生で相撲を
見てみたいと心の奥底に秘めた思いがありました。

そして、ついにこの日がめぐってきたのです。

それは偶然ではありませんでした・・簡単でも安いものでもなかったのです。

昨年2016年11月中旬の日曜日に高崎高島屋にて先行販売の情報が入り、
開店前の高島屋の長蛇の列に飛び込みました。順番にして400番台。

そこまで並ばないだろうと簡単に考えていたら、気づけば3時間が経過・・
体も財布もボロボロになりました。ついでに喉も乾きました。

チケットはマス席2名で24,000円・・
それとは別にお弁当、お土産セット3,000円×2名分。しめて30,000円・・・

そこまでしても行きたかった理由がそこにはあったのです。
生でお相撲さんを見たい、生で大相撲が見たい、まだ小さな息子を
お相撲さんに抱っこしてもらいたい。

色々な理由がそこには・・・

そして、季節は晩秋から冬が過ぎ春を迎え、ついにこの日がやってきたのです。

朝は8時から開場なので早起きをして7時過ぎには自宅を飛び出し、
高崎駅近くのパーキングへ車を入庫し、歩いて高崎アリーナへ向かいました。

たくさんの「のぼり旗」が僕らを迎えてくれました。


新横綱・稀勢の里の旗が多いですが、
この日は春場所での2場所連続優勝をかけた
場所で負傷した治療のためこの春巡業は休場と残念です。


続々と力士がタクシー登場です。
おっと大関候補と期待の高まる高安関の登場です。


会場に入場するなり、「栃煌山」との握手会です。
いきなり力士に触れ合えるなんてなかなかいい企画じゃないですか。


ただ、握手だけなので一緒に写真はダメみたいです。

会場内に入ると力士が稽古中です。熱気があふれています。
朝一番とあってお客さんの入りはまばらです。

力士にとっては真剣勝負の稽古の場です。
巡業部長の元貴乃花も近くで指導にあたっていました。


やはり、大きいですね。
裸でこれだけ大きいですから靴や服を着たらもっと大きく見えるでしょう。


高安関との撮影はできなかったですが、サインはいただきました。
ただ、サイン攻めにあっていて大変そうでした。

念願だった「息子のだっこ」は長野県出身・御嶽海関にしていただきました。
御嶽海関、ありがとうございました。

一生の思い出になりました。

サインは高安関、御嶽海関、宇良関にしていただきました。

特に売り出し中の御嶽海関、宇良関はサービス精神が旺盛でした。




マス席は畳一畳のスペースに2人が座るような形になります。
たまり席、マス席は記念座布団つきです。


お弁当はなだ万さんのお弁当です。


小さめのお弁当ですが中身は鶏肉、野菜、湯葉と色々な種類の食材が
入っています。彩り豊かです。

少ないので会場入り口付近の唐揚げを追加購入しました。


稽古が終わると「ちびっこわんぱく相撲」です。
地元の子供と相手は松鳳山、遠藤、宇良、碧山関との対戦でした。

その後、取組の開始です。
序二段、三段目、十両と取組が終了。

十両土俵入り前は、相撲甚句(すもうじんく)という力士による唄の披露。
相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する「初切」(しょっきり)
行われました。櫓太鼓打ち分けもありました。

十両土俵入り後には「勢関」による髪結(かみゆい)実演。

そして、いよいよ幕内土俵入りです。


赤ちゃんを抱っこしながらの土俵入りは巡業ならではですね。


いよいよ横綱土俵入りです。
やはり風格がありますね。かっこいいです。




呼び出しの「志朗」は地元高崎出身で場内アナウンスで紹介されると
大きな声援が飛んでいました。

そういえば前橋にある「登利平」の本店には
「志朗」から送られたと思われる番付表が飾ってありますね。

3,000円の弁当・お土産セットのお土産の中身の紹介です。

焼酎、絵番付、懸賞金でおなじみのもち吉の揚げ三色、珍味の詰め合わせ、
稀勢の里の手形タオル、高崎場所パンフレットの構成です。


焼酎は大分のいも焼酎です。
観戦にはもってこいのお酒と珍味です。


マス席は記念座布団がついてきます。
表は取組の絵。


裏は高崎名物達磨が描かれています。


白鵬、稀勢の里などの欠場は残念でしたが一日相撲を楽しむことができました。
是非、来年もいきたいですね。

他にも場内では国技館で人気のジャポニカ学習帳も販売していました。
人気のようですぐ完売していました。

一般的なサイズと小さいタイプを購入。


中にも相撲の説明があります。




個人的にはファンサービスに快く応じてくださった
「御嶽海」関を応援していきたいと思いました。

すこ健24時でした。

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自己紹介

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中年まっしぐらで楽しみは週に1回あるかないかのラーメン巡り。 趣味は月一でいけるかどうかの温泉とサウナ浴。尊敬する人はさかなクン。