寒暖の差が激しい気候が続きそうですね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は群馬県前橋市広瀬町にあります、
「八幡飯店」に行きました。
最寄駅はJR両毛線の「前橋大島駅」です。
車では広瀬団地の前の広瀬大通りを前橋中心地に向かう途中にあります。
目印はシェル石油です。その向かいに店はあります。
実は今回で3回目か4回目なのですが写真を撮れてませんでした。
平日夜にも関わらず、常連さんが座敷で飲みながら焼肉を食べています。
一人でかつ丼を食べている人もいます。
看板が小さいので夜も昼も気をつけてみていないと通り過ぎてしまいます。
メニューはラーメンからパスタ、定食メニュー、焼肉メニューと幅広いです。
お酒の種類は少ないかな・・・という感じです。
店内は昭和テイストです。テイストというかただ、古いとった感じです。
また、換気扇が家庭用なので壁が真っ黒なのもレトロ感を演出しています。
群馬は建物自体が古いお店が多いです。
東京と比較すると何年か昔にタイムスリップしたような風景が多く見受けられます。
壁にはメニュー表にのっていない「ハラミ」(580円)と豚なんこつ(380円)のメニューが!!
電球もレトロ感が。
畳の座敷です。座敷は6,7本長テーブルがおけるようです。
1テーブル4人で最大30名ぐらいは入りそうです。
あと、入口付近にテーブル席があります。
注文したのは、焼肉を食べたくなったので「ハラミ」(580円)、
「タン」(380円)、「カシラ」(380円)、ライス(250円)、
肉野菜炒め(480円)、瓶ビール(550円)、オレンジジュース(200円)です。
※瓶ビールはアサヒ、キリンから選択できます。
※肉の味付けはタレ・塩から選択可能です。
手際よく料理が提供されます。
まずは「カシラ」(380円)と「ハラミ」(580円)
画像の左半分がカシラで右がハラミ。
カシラもうまいけど、ハラミは肉厚でジューシーで旨いです。
この近くの「雷々門」さんはハラミがないのでこの周辺では重宝しそうです。
タン(タレ)380円
380円でこの量ならGOODですね。
ライス250円は丼ぶり飯です。
男女の大人なら二人で1つで十分でしょう。
肉野菜炒め(480円)はシメジ、もやし、キャベツ、ニンジンなどたくさんの野菜と
豚肉が入っています。味付けはラーメンスープっぽい中華ダシと塩コショウ、醤油、
ニンニクで味付けされています。
この焼台はなかなかお目にかかれない存在なのですが、
群馬はこういった焼台を使う焼肉屋が多いです。
同じく前橋の50号線沿いにある「雷門」さんと同じ雰囲気ですね。
この手の焼台はすぐ焦げ付くのと油がはねるのが難点なのです。
そうなると最後の〆にらーめんを食べないわけにはいきませんね?
ということでラーメン(450円)を発注しました。
これもまた提供時間が早い!5分も立たずに着丼です。
ラーメン(450円)
チャーシュー2枚、ナルト、メンマ、ネギ、海苔の構成です。
スッキリした醤油ベースのスープに胡椒とすりおろしニンニクで
味付けされていると思います。昔ながらのラーメンといった味わいです。
この周辺のラーメンというと自分の中では醤油ベースに
ピリッと胡椒の効いたラーメンというイメージを完全に植えつけられました(笑)
これでかなりお腹は満腹です。あとはお会計を残すのみです。
「ごちそうさまでした」というと「ありがとうございました!、3270円です」とのこと。
こ、これは明朗会計ですね。
お財布にも優しく、味も良し。これはなかなかいいお店です。
周辺は閑散としてさびしい限りなのですが、
これからも営業を続けていただきたいですね。
次回はスパゲティの「田舎風」を食べてみたいです。
ごちそうさまでした。すこ健でした。
八幡飯店 (定食・食堂 / 前橋大島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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