今回は群馬県甘楽郡下仁田町にあります、
餃子タンメン一番さんへ訪問させていただきました。
場所は下仁田駅から徒歩5分ほどの立地にあります。
まさに下仁田の中心地的な位置づけです。
下仁田町で食事をするのはきよしや食堂さんでかつ丼を食して以来で7年ぶりとなります。
「孤独のグルメ」や「バナナマンのせっかくグルメ」、
「町中華で飲(や)ろうぜ」などに出演されているお店です。
その関係者のサイン色紙が多くあります。
外には待ちの列があり、3番目に接続しました。
待つこと約15分ほどで入店しました。
カウンターのみの店内はおおよそ15席ほどです。
声が高めの男性店主1名で切り盛りされています。
BGMはなし。
店内を見渡してもメニューらしきものがありません。
並び中に見ていた事前のネット情報を駆使して発注するしかありません。
卓上調味料は自家製ラー油、醤油、お酢、胡椒。
お客さんが食べているものと店主の作っているものが2種類しかないことにすぐ気づきます。
「餃子」と「タンメン」の2つです。
金額がよく分かりませんでしたが「餃子」と「タンメン」を発注させていただきました。
待つこと約10分強で「餃子」が到着です。
注文を受けてから店主が一つずつ皮で餡を包み焼き上げます。
おそらく金額は6個で450円です。
大きくて細長い餃子はしっかりとパリパリに焼き上げられています。
その場で包んでいるので冷凍や冷蔵物と違い、中身が柔らかくて熱々。そして、新鮮。
写真のピントが合っていませんが、パリパリの皮の中に
餡がたくさんつまっていてニンニク、生姜がよく効いています。
とても美味しい餃子です。
続いて「タンメン」(650円)が着丼です。
スープとは別に野菜を注文ごとにしっかりと中華鍋で煮込みます。
キャベツ中心に白菜、もやし、ニンジン、豚肉など具沢山です。
野菜はくたっとしていながらもほどよい食感を残しています。
新鮮な野菜なだけに甘みがあって美味しいタンメンです。
スープに野菜のエキスと旨味がよく溶け込んでいますね。
麺は黄色味がかった太麺。
若干固めの仕上がりの太麺がこれがまた旨い。
これぞタンメンといった感じです。
タンメンと餃子となんでこんなによく合うんだろうかと思わされました。
そのタンメンと餃子が究極的に美味しい。
タンメンが美味しい店は餃子が美味しい。餃子が美味しい店はタンメンも美味しい。
そのことを印象づけてくれるお店でした。
お会計は合計1,100円。タンメン650円は良心的な価格です。
タンメンは大盛りなどもできるようです。
バイカーの皆様、地元常連さんなどたくさんのお客様に愛されているお店のようでした。
男性店主はさかなクンのような雰囲気で混んでいてワンオペでも
全く焦る様子もなく余裕をもって対応されている姿が印象的でした。
また、下仁田町に来たら再訪させていただきたいですね。
駐車場は近くのこんにゃく道場に隣接した無料駐車場があります。
まちなか散策ガイドにグルメスポットなどが地図にのっています。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
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