2026年6月13日土曜日

【長野】飯縄山(飯綱山)登山ルート徹底解説!十三仏に癒される初心者おすすめの山(すこ健100名山)

どうも、すこ健です。

今回はスピンオフ企画のすこ健100名山です。

場所は長野県長野市の飯縄山(1917m)になります。
別名、飯綱山(いいづなやま)とも言います。

北信五岳、信州百名山の1つであり、戸隠連峰に位置する山です。

信州山のグレーティングリストでは体力度2の難易度Bと
日帰りで登りやすい山として登録されています。



登山口は長野県駅から車で約30分ほどの
一の鳥居登山口になります。スタート地点の標高は1130mです。
累積標高差は約800mにもなります。

最もメジャーな南登山コースでコースタイムは往復で4時間のコースです。
途中にある十三体の石仏も有名のようです。


ゆるやかでまっすぐな登山道を進みます。

地元の皆様にも愛されている山のようです。


1合目に1体目の石仏があります。
死者の四十九日からきているそうです。

一合目は 第一番不動明王です。
不動明王(ふどうみょうおう)は、大日如来の化身とも言われ、
恐ろしい怒りの表情(憤怒相)ですべての災いや迷いを断ち切り、
力ずくでも人々を正しい道へと救い上げてくれるとても頼もしい仏様です。



途中、まだらに岩が出てきました。



2合目は1合目から10分ほどの場所になります。



標高1381m付近にも石仏があります。

第五番地蔵菩薩です。
おなじみの「お地蔵さん」こと地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、
お釈迦様が亡くなってから未来の仏様(弥勒菩薩)が現れるまでの間、
仏のいないこの世界で私たちをあらゆる苦難から身代わりとなって救ってくれる
とても慈悲深い仏様です。


第六番弥勒菩薩(みろくぼさつ)にも出会いました。
弥勒菩薩(みろくぼさつ)は、お釈迦様が亡くなられてから
「56億7千万年後」という遠い未来に姿を現し、
世界中の人々を救ってくれると約束されている「未来の仏様」です。
現在はそれに向けて、天上界(兜率天)で熱心に修行を重ねています。


第七番菩薩は三合目にあります。
ここまでも2合から3合目までは10分ほどでした。

飯縄山の十三仏は、登る順番に番号が並んでいるわけではないので、
次は何番の仏様に出会えるかワクワクしながら登れます。


第九番勢至菩薩(せいしぼさつ)は1467m地点です。
勢至菩薩(せいしぼさつ)は、「智慧の光」ですべてのものを照らし、
人々を苦しみから救って進むべき正しい道へと導いてくれる、
とても賢い仏様です。阿弥陀如来の脇侍(右側に控える仏様)としても有名です。


序盤4合目までは簡単な登山ですが、意外にもきつく
息が上がってきました。真夏だったら汗だくだと思います。


序盤4合目までは簡単な登山ですが、意外にもきつく
息が上がってきました。真夏だったら汗だくだと思います。

四合目は1508mです。
通過時間は9:30でした。スタートから40分でした。
一合は約10分刻みのペースです。


馬頭観世音があります。
怒りの表情(憤怒相)をしており、旅の安全や動物たちの守り神、
そして人々の煩悩を喰らい尽くしてくれる仏様として信仰されています。


第十一番阿閦如来(あしゅくにょらい)は物事に動じず、
怒りに打ち勝つ強い心を授けてくれるとされる仏様です。


五合目には9:42に通過です。
スタートから約50分です。




第十二番大日如来(だいにちにょらい)は、宇宙の根本であり、
すべての仏様の中心・最高位に位置する偉大な仏様です。
あらゆる災いを取り除き、すべての人に途切れることのない慈悲の光を
注いでくれるとされています。


一か所だけ鎖場がありますが難易度が高いものではありません。


富士見の水場があります。
冷たい伏流水が出ています。


富士見の水場の風景です。

空気が澄んでいればここから富士山が見えることでしょう。


その後の登山道は小さい岩の上を歩きます。


その後、天狗の硯石が出てきました。
ここからの風景もなかなか良いです。

徐々に高度を上げるにしたがって、後ろを振り返ると景色が良くなっていきます。


こちらが天狗の硯石です。
きれいな平面の石です。見事は石ですね。
途中で休憩するにはいいポイントです。


直登の登山道らしく気持ちの良い真っ直ぐな登山道です。


第十三番虚空蔵菩薩は1,691mです。

飯縄山の南登山コースにおける、十三仏の締めくくりとなる最後の仏様です。

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は、広大無辺な宇宙のような記憶力と知恵、
そして無限の富を持つとされる仏様です。
そのため、「記憶力増進」や「成績向上・学業成就」のご利益があるとされ、
受験生などにも広く信仰されています。


景色がよくなってきました。
手前には飯綱高原リゾートが見えます。
その奥には信濃町や斑尾山が見えています。


7合目まで来ました。
1合は10分刻みペースです。


後ろを振り返るとこれまたとてもいい風景です。

奥には北アルプスの山々も見えます。


もう少し北側に目を移すと白馬岳も見えます。



いよいよ1,800m地点まで来ました。
あと100m弱です。


高度が上がってきました。
ここまで8時50分スタートで10時10分です。
約1時間20分歩いてきました。


頂上まで近づいてくると笹平が広がっています。


下の画像は手前に戸隠山、奥には北アルプスが見えます。
見事な景色です。


あともう少しで山頂です。







山頂手前には鳥居があります。
信仰のある山だと感じます。


9合目まで来ました。
ここまで8:50スタートで10:20通過ですので1時間30分地点です。


飯綱高原にはたくさんの湖があります。
奥には横手山などが見えます。


上の風景は飯綱神社奥宮からの風景です。
見晴らしが良いですね。


飯縄山山頂が見えてきました。

標高が上がってきましたので雪が少し残っていました。



最後の登りです。


つ、ついに飯縄山(1917m)へ到着しました。
山頂は広くて休む場所には困らないです。

到着時刻は10:30でした。
8:50スタートですので約1時間40分で到着です。
累積標高差は800mです。

山頂に着くと人がちらほらと10名弱がいました。

到着された人からは百名山じゃないけど、
百名山並みにきついよねとの声が上がっていました。



山頂の北側には同じ北信五岳の一つでもある、高妻山があります。


下の画像をみていただくとわかりますが、山頂はとても広いです。


眼下には長野市内の街並みと
四阿山(あずまやさん)、横手山、志賀高原、奥には八ヶ岳が見えます。


北信五岳の登頂記念モニュメントもあります。



志賀高原から北の焼額山も見えます。


高妻山の北側に目を向けると戸隠連山国立公園の新潟焼山や火打山も見えます。


山頂からの戸隠山とその奥にの白馬岳を臨みます。
いい風景です。


山頂でお昼ご飯をいただきます。愛用しているコンパクトなガスバーナーで定番のウインナーを焼いて、おにぎりと一緒にいただきます。山の上で食べる温かいご飯は最高ですね!


もう少し北側を見ると北信五岳の黒姫山。
その後ろには新潟の妙高山が見えます。


いい山でした。
長野市街地から車で約30分とアクセスも良く、
地元の人々からも愛される立派で景色も良い山でした。

帰りは登りと同じ登山道を戻ります。
帰りは約1時間で下山できました。



いい山でした。
すこ健100名山でした。



ウインナーを焼いていたガスバーナーはイワタニ製です。
カセットガスを使用できるので気軽に使用できます。


自己紹介

自分の写真
中年まっしぐらで楽しみは週に1回あるかないかのラーメン巡り。 趣味は月一でいけるかどうかの温泉とサウナ浴。尊敬する人はさかなクン。