この週末は寒波到来で全国的にも寒かったようです。
北陸、東北、北海道では積雪が多く交通機関への影響や大変な地域が多かったようです。
ここ群馬も寒気が平野部まで下りてきて雪がちらついたり冷たい風が吹きました。
体を暖かくして体調管理には気を付けてください。
今回は群馬県多野郡神流町にあります、
鮎の里いろりさんへ訪問させていただきました。
場所は神流町のメイン道路の国道462号線沿いです。
目立つ外観ではありませんが小屋風で趣のある建物です。
お店に入ると地元のお客さんがいました。
女性店主一人で切り盛りされています。
BGMはなし。
カウンターがいくつかあり、小上がりが2卓(こたつです)、テーブル1卓です。
水やお茶はセルフサービスです。
先客さんがいるため少し待たすよ~とのことです。
メニューはかけうどん、ざるうどんをはじめ、天ぷらうどん、玉子とじうどん、
うどん定食、ざるつき定食、冬のみの鍋焼きうどんがあります。
うどんは手打ちうどんです。大盛りは150円増しです。
店内はメニューやたくさんのカレンダーがあります。
アットホームな感じです。
店の中央にはいろりがあります。
ここで川魚などを焼いて食べることもあるのだと思います。
注文したのは「天ぷらうどん」(600円)です。
待つこと25分ほどで着丼です。
地元の方々のお話をBGM代わりにしていたら少々の待ち時間も苦にはなりません。
人と人が繋がっています。時には昭和の話、少々の悪口など。
天ぷらは茄子、にんじん、かきあげが揚げたてです。
もやしや青菜の小鉢。
温かいうどんにはネギ、海苔、きつねが入っています。
天ぷらは注文時に揚げたてなので熱々、サクサクです。
にんじん、ナス、かきあげと3種類も入っています。
もやし、ニンジン、キュウリの入った小鉢、青菜のごま和えの小鉢。
こういった野菜が食べれる小鉢が嬉しいですね。
うどんは手打ちうどんで少々茶色のうどんです。
もっちり歯ごたえ、噛み応え抜群。小麦香るいいおうどんです。
スープはこれまた珍しい煮干しのダシが効いたおつゆです。
しょっぱいとか甘いとかそういったものを一切感じない絶妙なおつゆです。
これで600円は安いです。
おひとりで切り盛りされているので混んでしまうと大変だと思います。
無理せずに続けてほしいお店です。
冬の神流町もいいですけど今度は夏に訪れてみたいですね。
その時はうどん定食かざるうどんをいただきたいと思います。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
神流湖は綺麗なグリーン色の湖でした。
群馬県内に住んでいてもなかなか訪れることができない神流町と上野村。
秘境感があっていいところです。
川が綺麗です。透明度が高いです。
メロディーラインで流れる曲は「こいのぼり」です。
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