早くも4月に入りました。
スギ花粉は終わりましたが、また別の花粉が飛び始めました。
WBCの興奮が冷めやらぬまま、
プロ野球やメジャーリーグが開幕しました。
今回は群馬県太田市大島町にあります、
塩らーめん千茶屋(ちさや)さんに訪問させていただきました。
2017年以来6年ぶり3回目の訪問となりました。
前回の訪問はコチラ。
外には車の中で待機している方が多くみられました。
ウェイティングボードに名前を記入して待ちます。
すでに10組以上の待ちがありました。
押しも押されぬ人気店です。店員さんが拡声器でお客さんを呼びます。
外で待つのも楽しいひと時でした。
待つこと約30分ほどで店内へ案内されました。
券売機で食券を購入です。
左上からアゴ節塩らーめん、地鶏と豚の塩らーめん、地鶏と豚の醤油らーめん、
ランチセットがあります。ほかには全部のせのような意味合いの特選があり、
梅塩らーめん、昆布水塩つけ麺、特製担々麺、汁なし担々麺があります。
トッピングはワンタン、メンマ、味玉、九条ねぎがあります。
ご飯物は塩辛ごはん、ごはん、ネギチャーシューごはんがあります。
サイドメニューはギョーザです。和え玉もあります。
この日の限定は生姜らーめん(塩か醤油)です。
ランチセットのチャーシューごはんと①塩らーめん、②醤油らーめん、
③和えそば、④麻辣まぜそばから選択できます。
店内はカウンター9席、テーブル2卓の構成。
男性店主、女性助手の2名で切り盛りされています。
2名でテキパキとお店を回しているのが凄いです。
BGMは春の邦楽。
日頃お世話になっている皆様へこの機会を借りてご馳走させていただきました。
皆様はランチセットを注文される方が多かったです。
私は「アゴ節塩らーめん」(880円)を注文です。
待つこと約10分弱で着丼です。
きれいな塩スープ、青菜、メンマ、二種類のチャーシュー、白髪ねぎ、紫玉ねぎ、
細麺、別皿に煮干し系のオイルの構成です。
きれいでなんとも言えない透明感のあるスープです。
淡麗系の塩ラーメンといったフォルムです。
一口いただくとなんとも言えない奥深い旨味。
鶏ガラ、アゴ節の魚介系の上品な味わい、
貝柱などの乾物系の旨味、最後には生姜の味わいが追いかけてきます。
チャーシューは薄切りされた大きめのものが2枚。
低温調理された豚肩ロースと燻製の豚ロースのチャーシューでした。
そこに紫たまねぎ、白髪ネギのアクセントと食感が気持ち良いです。
白髪ネギ、紫玉ねぎは辛味もなく下ごしらえが良いです。
麺は横山製粉の全粒粉入りの自家製細ストレート麺です。
中盤から後半にかけては追い香味油をかけて味の変化を楽しみました。
さらに奥深い味わいでコクと余韻が広がります。
煮干などの魚介から抽出したオイルです。
自家製麺、鶏ダシ、アゴ節、香味油、各種具材、すべてがこだわり抜かれていて
非常に美味しい一杯でした。
日頃お世話になっている会社のNさんはランチセットの塩らーめんです。
ネギチャーシュー丼は思いのほかどんぶりが大きくボリューム満点。
塩らーめんは油がスープ表面を覆い、黄色くまさに黄金色に輝いています。
美味しそうでした。
美味しいラーメンを食べる企画をしていただいた、
麺場さんはアゴ節塩らーめんの大盛りを食べていました。
一番早く食べてお店を後にしていたのが印象的でした。
※麺場様、申し訳ありません。
次回は地鶏と豚の塩らーめんを食べてみたいですね。
営業日や当日の限定、和え玉の情報はtwitterにて事前に確認されることを
おすすめします。千茶屋さんのtwitterはこちら。
千茶屋さんのオープンは2014年で2023年で9年となるようです。
桐生市の芝浜さんも2014年です。私が群馬に来たのも2014年でした。
なにかのご縁かもしれませんが引き続き宜しくお願いします。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
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