東京オリンピック2020が17日間の日程を終えて、昨夜閉会式を終えました。
会場周辺では人出が多いだとか閉会式が長いなどの批判的なニュースばかりが
目に入ってしまいましたが日本は過去最多のメダル獲得や感動をいただきました。
明日からは夏の甲子園大会が始まります。
2年ぶりの開催になるためこちらも楽しみです。
今回は埼玉県本庄市栄にあります、
横浜家系ラーメン楊喜家さんへお邪魔させていただきました。
場所は本庄児玉インターから車で伊勢崎方面へ約5分ほどの立地にあります。
以前からこの通りは通過しているだけでしたが、今回初めての訪問になります。
メニューはラーメン、ライス、チャーシュー丼があります。
トッピングはチャーシュー増し、ホウレン草増し、ねぎ増し、
海苔増し、岩海苔、半熟味付玉子、きくらげがあります。
注文したのは「ラーメン並」（750円）と半ライス（100円）です。
ラーメンの好みは味濃いめ、油多めにしました。家系ラーメンにはライスが必須です。
店内はコの字型のカウンターのみで12席ほどあります。
男性店主、女性スタッフで切り盛りです。
BGMは邦楽のミックス。
卓上調味料はニンニク、ショウガ、豆板醤、お酢、粗びき唐辛子、ブラックペッパーです。
水はセルフサービスです。
楊喜家さんの師匠はあの横浜の名店・寿々喜家（すずきや）さんの
一番弟子の堀内英海さんだそうです。
待つこと約8分で着丼です。
家系らしく水色の丼ぶりに海苔3枚、ホウレン草、チャーシュー1枚、ネギ、
太めのストレート麺、豚骨醤油スープです。
チャーシューは大きめです。
久しぶりの寿々喜家さんを彷彿とさせる堂々とした風格があります。
スープは白っぽいものではなく醤油の色が入って茶色味がかった色になっています。
麺は太めのストレート麺でスープによく絡まります。
鶏油を多めにしましたのでより一層コクが増しています。
味濃いめもいい感じに仕上がっていて、
スープに海苔を浸してライスを巻いて食べる。これがいいですね。
丼ぶりの奥側にうっすらと透明な脂の膜。
この脂の膜が最高に嬉しいです。
途中でショウガを加えて味変をして、
最後にお酢を入れてさっぱりさせていただきました。
個人的には非常に美味しかったです。
埼玉県本庄市でこれだけの家系ラーメンをいただけるとは・・・
もう横浜遠征しなくても大丈夫ですね。
今度は秋、冬と季節ごとに味わってみたいと思います。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
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