先日、久しぶりに東京都内へと用事があり出掛けてきました。
地元の駒形駅から前橋駅で湘南新宿ライン特別快速に乗ること3時間弱。
目黒から不動前駅へ行き、バスに乗ってラーメン二郎目黒店経由で渋谷駅へ寄りました。
何年ぶりなのでしょうか。
道や鉄道は覚えていますが何か変わったような変わっていないような・・・
ただ、人は多い。しかも色々な人がいて歩くのも早い。
大きなビルができていて渋谷スクランブルスクエアという名前だそうです。
寄り道してお土産でもと物色していると昔に地下にあった東急フードショーが
こちらに移ったそうです。展望台への行き方がわからなくなり諦めました。
たまに渋谷もいいけど群馬が良いですね。
渋谷には何でもあるような気はするけど探す候補が多すぎて疲れてしまいますね。
どうも、すこ健です。
今回は東京都渋谷区東にあります、
CIDER SHACKさんへ訪問させていただきました。
こちらは群馬県太田市とも縁の深いオーナーが2年前に立ち上げた。
こだわりBeer(ビアー)のお店です。
14時からのオープンということで15時14分の高崎行きの電車前に
昼間からのビールという年に数回しかない贅沢な時間を過ごしに向かいました。
場所は渋谷駅から徒歩10分弱。恵比寿駅と渋谷駅のほぼ中間ではないかという好立地です。
メニューはPINT(ジョッキ)で1,100円、GLASSで800円。
③番松本ブルワリーと奈良醸造のコラボ商品のNOTHING SPECIAL、
④番はカケガワビールのトロピカルサワー、⑤Tangible、⑥Logicがあります。
フードメニューは関西出身と思われる店長の名物メニューと思われるたこ焼き、
山フキ佃煮、野沢菜漬け、黄カブとサバ缶煮、のりしおとうもろこし。
定番メニューでは焼き黒豆枝豆、クミンキャベツ、長ねぎダシ焼き、フライドポテト、
チョリソ鉄板焼き、キャベツとアンチョビピザなどがあります。
のりしおとうもろこしとはなんだろうかと思いました。
写真があればと思いましたがそれでは店主との会話のキャッチボールや
頼んでからのお楽しみといったワクワク感、想像力の刺激にならないと思いました。
手書きのメニューがいい味を出しています。
たこ焼きとビール。とてもお腹にたまりそうな雰囲気だったので
今回、食後のため食べ物は断念しました。
まずは松本ブルワリーと奈良醸造のクラフトビール醸造所がコラボした、
「NOTHING SPECIAL」(グラス1,000円)を注文です。
丁寧に注ぎ込まれたビールは泡は少なめでよく冷えていて黄金色に輝いています。
麦ジュースとも言われるこの大人の飲み物を昼からいただきます。
色は濃いめの部類。麦芽からホップまですべてイギリス産というもので
とても飲みやすくてフルーティー感が全くないわけではなくアロマの香り、
スーとぬける爽快感もありました。一杯目には持ってこないといったところでしょうか。
2杯目は1番上のメニューで鳥取県の
大山Gビールの「ヴァイツェン」(800円)を注文しました。
今度は泡が多めで店主は泡の量を銘柄によって使い分けているようです。
小麦麦芽を使っているというだけあって小麦感のある色をしています。
味はフルーティーな味わいでバナナフレーバーが入っているのではないかというぐらい
甘くてフルーティーでそれでいてどっしりとした小麦感のあるクラフトビールです。
味わいは特徴に溢れていて印象に残りやすい味です。記憶に刻まれやすいですね。
クラフトビールが全盛の時代にあってスーパーで気軽に買えて自宅でも
気軽にその味わいに触れることができる時代にあって専門店で初めてクラフトビールを
いただきました。
なかなか市場では流通していない珍しい銘柄をいただく貴重な体験ができました。
小麦料理のたこ焼きでもゆっくり食べながら麦芽を使ったクラフトビールを楽しみことが
できればこれ以上幸せな時間はありません。
日本的なビール感だと仕事帰りや帰宅後にまずはビールを1杯。
そして、その後焼酎やハイボール、日本酒に移行するといったパターンが多いですが
ビールを2杯目、3杯目と楽しむといった文化も良いですね。
痛風や糖尿病が気になりますがそこは食生活や運動習慣で予防していきたいと思います。
ただ、プリン体など健康に悪そうなビールもビール酵母というものが含まれており、
健康にも良いもので腸を動かしてくれる効果もあるそうです。
次回はたこ焼きとクラフトビールをセットでいただきたいと思います。
焼き枝豆も良いですね。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
お土産で購入した中でとても特徴的な味わいだったのが
宮崎ひでじビールさんの栗を使った栗黒ビールです。
どっしりとした濃いめの黒ビールで栗ペーストを使っています。
熟成を推奨されていて製造5カ月以上経過がおすすめだそうです。
元々は輸出用ビールだったそうですが国内向けにも販売を開始。
コーヒーを飲んでいるような感覚でアルコール9%なのですが
酔い覚ましになるのではないかと思うぐらいビターで濃厚な味わいです。
アルコール度数は9%なのであとから酔いが回ってきます。
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