2022年1月23日日曜日

手延ラーメン喜満本店の「ラーメン」(群馬県太田市内ケ島町)

最近、哲学者の書いた「幸せ」に関する本を読んでいます。

その中でも大いに同感した部分を抜粋します。

「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」
                           アラン

「自分より幸せな人を妬ましく思うかぎり、君はけっして幸せになれない」
                           セネカ

お金持ちを羨ましく思ったりもっといいものが欲しい、
あの人のあれが欲しいなどといったものは実際に手に入れてみると
そうでもないことが多いのではないかと思います。

お金持ちはお金持ちで悩みを抱えています。
反対にお金のない人もまた悩みを抱えています。

お金はあった方がいいけどもそれは絶対ではありません。

肝心なことは何事も肯定的に、
そして前向きに考えることの重要性を説いている哲学者が多いです。

自分と他人との比較やめて、
自分らしく生きていくことが幸せの鍵になりそうです。
どうも、すこ健です。

今回は群馬県太田市内ケ島町にあります、
手延ラーメン喜満さんへ訪問させていただきました。

最近までこちらのお店を知らなかったのです。
気になって訪問しました。

場所はヤオコー太田小舞木店さんの目の前です。
駐車場は店前と奥にあります。

店内はカウンター5席、小上がり4卓、テーブル4卓の構成。
BGMはなし。
女将さんを含めて女性3名、男性で切り盛りされています。


メニューはラーメン(900円)をはじめ、大盛りラーメン(1,050円)、
チャーシューメン(1,200円)、大盛りチャーシューメン(1,350円)、餃子(400円)。

シンプルなメニュー構成です。
価格的には若干高めの感じです。

700円から800円台のラーメン屋さんが多い中、
600円だと安く感じて900円台になると高く感じます。


卓上は正田の醤油、ラー油、お酢、胡椒、おろしにんにくの袋。


注文したのは「ラーメン」(900円)です。
待つこと約5分ほどで着丼です。

大きめの丼ぶりにチャーシュー1枚、メンマ、海苔、ネギ、手延べ麺、
すっきりとした醤油スープの構成です。


伝統の手延べ麺は少々不揃いな手延べ麺感があり、
柔らかくてつるんとしています。この独特な柔らかさ。
これが手延べ麺なのです。


スープは何も主張がなく麺の美味しさを味わうためには最適なスープです。
チャーシューはバラチャーシューで厚めです。重厚感があります。
柔らかすぎず固すぎずといった塩梅で美味しいです。

周りのお客さんはファミリー、仕事関係と幅広いですが
大盛りラーメンを注文されている方が多かったです。

餃子はラーメン作りの合間に手作りで仕込んでいました。
また、男性店主も合間に麺を手延べ作業で製作していました。


卓上の胡椒を少し振りかけると味にインパクトが出ます。
次回メニュー的にはもう一度、ラーメンを食べたいと思います。


お隣、みどり市の手延らーめん北山さんにフォルムもメニューも構成も似ています。
※北山さんはコーンが入ります。
手延らーめん北山さんの投稿はこちら


ここは太田市民から昔から愛されている老舗のようです。
親子やファミリーで訪れる方が多いようです。

特徴は手延麺で佐野ラーメン風でもなく唯一無二のラーメン店でした。

ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。

喜満ラーメン / 竜舞駅太田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4

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自己紹介

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中年まっしぐらで楽しみは週に1回あるかないかのラーメン巡り。 趣味は月一でいけるかどうかの温泉とサウナ浴。尊敬する人はさかなクン。