今回のすこ健TODAYは映画の感想になります。
月に一度は映画鑑賞を目標にしています。
昔はTSUTAYAに行って借りていたのが最近では
Amazonプライム会員費の元を取ろうと月に1本は見たいというのが本音です。
40歳を超えて、アクション映画よりもドキュメンタリー、
ヒューマンドラマなどのジャンルを見る傾向が強くなっています。
今回、鑑賞したのはトムハンクス主演の「オットーという男」です。
世界的ベストセラーをトムハンクスが権利を買い取って映画化した作品です。
先月は同じくトムハンクス主演の「ターミナル」を鑑賞したこともあって
トムハンクスが年齢を重ねて痩せていることにまずは驚きました。
それは今までのぽっちゃり系の印象から大きく逸脱するものでやせていて細かい、神経質。
今まではの役はどこか憎めない、愛されキャラといった印象からは、
大きく異なっているもので町内イチの嫌われ者。いわゆるくせ者の役。
私の好きな俳優であり監督の「クリントイーストウッド」のような
映画であり、役柄に近いものがありました。
クリントイーストウッド映画のようにアメリカの今がわかるような内容ではありますが、
イーストウッドのように暴力はないヒューマンドラマでした。
人生を通じて人と人の関係性や夫婦仲、近所づきあい、人の最後。
人生の終盤を考えさせられるような内容でした。いつか誰にでも訪れる人生の終焉。
それまでの仕事や家族の話、定年後の人生の話などリアリティ溢れる映画でした。
もし、機会があれば見ていただきたい映画です。
それにしても週末はあっという間に過ぎ去っていきますね。
すこ健TODAYでした。
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