日本シリーズは阪神タイガースの優勝で幕を閉じました。
スポーツの秋も終盤戦。ゴルフの国内大会では賞金王争い、
大相撲は年内最終の九州場所があります。
そして、毎年一年の早さを実感する時期です。
今回は群馬県館林市本町にあります、
ラーメンおとさんへ訪問させていただきました。
2023年8月にオープンしたばかりです。
元八百屋さんが運営するラーメン店になります。
場所は館林市の中心地付近です。
館林駅から約600mの立地にあります。
入店するとすぐに券売機があります。
食券を購入して店内に入ります。
10月29日より自家製麺になりましたとのこと。
これはいい時期に訪問できました。
メニューは味玉タンメン醤油、味玉タンメン塩、味玉タンメン味噌、サンラータンメン、
辛タンメン醤油、辛タンメン塩、辛味噌タンメン、辛サンラータンメン、油そば。
トッピングは味玉、生玉子、チャーシュー、黒マー油、メンマ、千切りネギ。
小チャーハン、ミニチャーシュー丼、ライスもあります。
券売機の上には写真入りのメニューもあります。
店内はカウンター6席ほどあります。
食べログの情報ですとカウンターと座敷があるようです。
男性店主、女性2名の3名で切り盛りされていました。
BGMは声のないオルゴール調の邦楽。
注文させていただきましたのは、「タンメン醤油」(850円)です。
待つこと約5分ほどで着丼です。早いです。
シャキシャキの炒め野菜はもやし、キャベツ、ニラ、ニンジン、たまねぎ、きくらげ。
野菜に上にかまぼこ、チャーシュー1枚。とろみのある豚骨風味の醤油スープ、
自家製中丸太ストレート麺の構成です。
元八百屋さんということで野菜の新鮮さは間違いないです。
醤油スープは背脂の混じっているとろみのある豚骨醤油風のこってり味です。
このスープの中に醤油ダレが入っていてこれがまた美味しい醤油です。
パンチの効いているスープと言えます。
くせになりそうなガツンとした美味しいスープです。
清湯系のタンメンが多いですがフタツメさんのような白湯系とも違う
独創性のあるスープです。
タンメンというとチャーシューがないことが多いですが、
チャーシューが1枚ついているのは嬉しいポイントです。
チャーシューはバラ肉で味付けは薄めで肉本来の味わいです。
麺は10月29日から自家製麺ということで期待通りに美味しい麺で
スープをよく吸って醤油のいい色がついていました。
日清製粉創業の地でもある館林は小麦文化があってうどんや
「たてラ」とも言われるほど手打ちラーメンの聖地でもあります。
そして、地元の正田醤油があり、醤油の生産、醤油の町でもあります。
それゆえに麺も醤油スープも非常に美味しいタンメンでした。
次回はタンメン味噌か辛タンメン醤油を食べてみたいですね。
近所に住んでいたら全種類をいち早く制覇していると思います。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
昼総合点★★★☆☆ 3.8
0 件のコメント:
コメントを投稿