俳優の役所広司さんが世界三大映画祭のカンヌ国際映画祭で
最優秀男優賞に選ばれました。
日本人では2004年の柳楽優弥さん以来2人目だそうです。
ドイツの監督の「PERFECT DAYS」で東京渋谷で公共トイレの清掃員として
働く人を演じての受賞となりました。
役所さんは67歳。長崎県諫早市出身で千代田区役所で働いていたことから
役所広司として俳優をスタートさせています。
人間味というか人間性の良さが滲み出ている人だと思います。
今回は長野県長野市南長野末広町にあります、
らぁめん みそ家さんへ訪問させていただきました。
場所は長野駅善光寺口から徒歩1分の立地にあります。
店内はカウンターのみの13席。
営業時間は11時から25時まで。
年中無休となります。
男性2名、女性2名の合計4名で切り盛りされています。
BGMは邦楽。USENでしょうか。
メニューは熟成信州味噌を使用した味噌らぁめん(780円)、味噌ちゃあしゅうめん、
辛味噌らぁめん、辛味噌ちゃあしゅうめん、味噌つけめんがあります。
長野県産小麦を石臼でじっくり時間をかけて挽いた小麦粉を使用した麺の
石臼味噌(820円)、石臼ちゃあしゅう、石臼辛味噌、石臼辛味噌ちゃあしゅう、
店長おすすめの石臼つけめんがあります。
トッピングはメンマのせ、ちゃあしゅう、ゆで卵、御飯などがあります。
石臼挽きの粉麺の紹介です。
小麦本来の味わいをお楽しみくださいと書いてあります。
卓上調味料は辛味噌、八幡屋磯五郎の七味、胡椒、塩です。
注文したのは「味噌らぁめん」(780円)です。
注文した後に石臼挽きの石臼味噌を頼めばよかったと思いました。
でも、最初は主役で自信作の味噌らぁめんをいただきます。
待つこと約10分で着丼です。
熱々のスープをまとって湯気が立っています。
軽く炒められた野菜の上に青ネギ、白ごま、チャーシュー1枚、
平打ち麺、味噌スープの構成です。
ツルツルで黄色味ががった平打ち麺が熟成味噌スープにあっています。
石臼挽きではないですが十分に小麦感は感じられます。
石臼味噌にしたらどんな麺の味わいになるのかと期待が持てます。
チャーシューはバラ肉で非常に柔らかいです。
味噌らーめんというとチャーシューがないことが多いですが
みそ家さんはチャーシューが入ります。味噌であってもチャーシューメンがあります。
野菜は麺が丼ぶりに入る直前に炒められたものでシャキシャキな食感です。
手際のよいコンビネーションです。
味噌スープは少し動物系の脂が浮いています。
この甘みが熟成味噌とよく合っています。
本場長野の信州味噌らーめんをいただくことができて良かったです。
次回は「石臼味噌」を食べてみたいですね。
今、話題で売り切れ続出のヒカキン監修のカップラーメン。
濃厚味噌カップ麺の「みそきん」が8月に再販売されることになったようです。
こちらも楽しみにしたいと思います。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
らぁめん みそ家 (ラーメン / 長野駅(長野電鉄)、長野駅(JR・しなの)、市役所前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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