今回は埼玉県児玉郡上里町にあります、
ラーメンすくえ屋さんへ訪問させていただきました。
場所は国道17号線沿いでイオンタウン上里近くにあります。
群馬と埼玉の県境付近で神流川を越えれば群馬県高崎市がすぐそこです。
開店は2019年7月です。
オープンしてから行こうと思っていましたが実に2年半もの年月が経過していました。
店内はカウンター9席、テーブル1卓の構成。
BGMはFMぐんま。男性店主、女性助手で切り盛り。
製麺機があり、小麦粉は日清製粉のオーション。
メニューはラーメン(800円)をはじめ、国産ブタラーメン(1,100円)、
辛つけめん(850円)、もつ丼(280円)、ライス(150円)です。
トッピングは煮たまご(100円)、生たまご、たまねぎ、野菜増しが70円、
ブタ1枚(150円)、ブタ入りアブラ(70円)です。
麺の大盛りは100円増しです。
麺の量は普通で約350g、少なめで約250g、麺半分は約175gとなります。
麺少なめ、半分の方はタマネギと生玉子のサービスがあります。
これはこれで良いサービスですね。次回はこれにしたいと思います。
3種と麺を絡めると一押しの食べ方になるそうです。
麺少なめにすると生たまごとたまねぎの140円相当がサービスとなるようです。
これにブタ入りアブラを追加購入するだけでオススメの食べ方になります。
これを試さない手はありません。
ヤサイとアブラの増し、増し増しは別途食券が必要になります。
卓上は一味、粗びき胡椒、カエシです。
注文したのは「ラーメン(麺普通350g)」(800円)です。
待つこと約5分で着丼です。非常に早い調理時間です。回転が早そうです。
助手の女性から無料トッピングを聞かれます。
「ヤサイ、ニンニク少し、ショウガ、アブラ」をコールしました。
ヤサイ、ニンニク少し、ショウガ、ブタ1枚、アブラ、カエシの効いた微乳化スープ、
小麦感のあるオーション太麺の構成です。
ショウガはおろしタイプ、ニンニクは粗めに刻まれたものです。
ヤサイはもやし8のキャベツ2の割合でくたくたでアブラとの一体感があり
スープになじんでいます。
このヤサイのクタクタ感と丼ぶりの薄い青色は
あの富士丸系ラーメンではないかと思わせる味わいです。
ヤサイの量は適量でシャキシャキ系だと量が多く感じますが
クタクタなのでそれほど多く感じませんでした。
麺は太麺でゴワゴワとした食感で小麦感が強く、
早食いしないといけない雰囲気の中でゆっくりと噛みしめて味わいました。
麺の量は350gとのことで少し警戒していましたがクタクタ野菜との
バランスが良くて多くは感じませんでした。
立川マシマシさんのような野菜がシャキシャキ系で量が多いと
間違いなく麺300g以上は厳しいです。
ブタは分厚い塊のような肉で食べ応え十分です。最高です。
味はほどよくしみ込んでいました。
スープは微乳化系で濃度が濃いものです。この特濃スープはいいですね。
卓上のカエシでカラメにする必要はまったくありません。
また、油分も多く熱々の状態で提供されそれがなかなか冷めずに
熱い状態がキープされています。
店の外にはサントリー自販機があります。
3段中2段は黒烏龍茶です。黒烏龍茶は必須ですね。
麺の量は特段多いとは感じませんでした。
それはヤサイの量が適量だったからだと思います。
次回はオススメの食べ方でラーメンをもう一度か辛つけめんを食べてみたいと思います。
ご馳走様でした。
すこ健ことすこやか健一でした。
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