今回は伊香保温泉へ旅行に行きましたので、その帰り道に水沢うどん街の
「清水屋」さんへ訪問しました。
創業は400年前といわれ店の看板には始祖と書いてあります。
週末の13時半過ぎでしたが、待つこと10分ほどで案内されました。
中は基本的は座敷が多く、かなりの人数が入れそうです。
テーブル席は入口付近にありますが、席数は座敷と比べると少ないです。
待合の部屋には製麺所があります。
手打ち麺が自慢のお店です。
メニューは基本的にはごまつゆにつけるタイプのざるうむどんが
小もり、中もり、大もりと3種類。
小もりが半玉、中もりが1人前、大もりが1.5人前だそうです。
注文したのは中もり(1,155円)
待つこと15分ほどで到着。
その間には17代目の店主の手打ちうどんや讃岐うどん、小麦の話などを聞くことができます。
フレンチシェフが各テーブルに回って挨拶するといったたぐいのものではなく、
強烈な性格の持ち主なんだと感じられる内容になっています。
そして、自分のうどんやお店に対する熱い心意気が伝わってきます。
濃厚なごまつゆ
つるつるのしこしこ。平打ち麺。これぞ「うむどん」
まずは、つゆにつけないでうどんだけで小麦の味や香りを感じてくださいとのこと。
なんだかそば通みたいですね。
確かに味が効いていてそのままでもいけます。
麺はつるっつるっとしていてみずみずしいですね。そしてコシがある。
光り輝いていますね。
量もそこそこあるので一般的な男性なら中もりでいいかもしれません。
最後にはゆで汁がでてきてごまつゆに入れて飲みます。
水沢うどん街には手打ちのお店が3軒しかないそうです。
そのうちの貴重な一件であることは間違いなさそうですね。
一度ご賞味してみる必要はあります。名物店だと思われます。
しかし、うどんも奥が深いなぁ。と感じられるお店でした。
外にはうどんが干してあります。
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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