今回は新コーナー「すこ健、日曜に考える」です。
地方に住んでみて感じることを書いていきたいと思います。
昨年4月より、川崎市高津区の二子新地より群馬県へと引っ越してきました。
それまでは千葉県で生まれ横浜で育ち、社会人になってからは
川崎市にて8年間生活していたわけです。
いわば都心部圏内で生活をしていました。
満員電車にも揺られましたし、渋谷、六本木などにも行きました。
お気に入りは港北ニュータウンと新大久保だったような気もしています。
また、地下鉄各線にもよく乗りました。
意識していたわけでもないですが、人が多いことに慣れていました。
それが今は逆転しています。人が少ないのです。
そう、それもそのはず・・・
群馬県は神奈川県の約2,5倍ほどの面積の中に200万人足らずの人口です。
神奈川県は900万人です。
人口密度では雲泥の差です。
(神奈川が3,766(人/km2)に対して群馬は310(人/km2)
全国ナンバー2の人口密度の高さを誇る神奈川と全国19位の群馬でも
この差は歴然ですね。
東京の人口密度の高さは6,112(人/km2)と突出しており、
東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、福岡と1,000を超えています。
参考データ元(都道府県データランキング)
http://uub.jp/pdr/j/j_4.html
都心は車を持つことは絶対ではないし、電車などの公共交通機関が発達しているので
車はいらないでしょう。しかし、地方である群馬県は必需品です。
高級車は少ないけれど、軽自動車などは非常に多いです。
そして、街中を歩く人や自転車の人(バイクも)はほとんどいません。
(学生が自転車に乗っているのはよく見かけます。)
人口密度が高い分、都心ではどの時間でも人をみかけます。
それが地方と呼ばれる群馬県では人をあまり見かけないのです。
特に夜は車も減るので外は凄い静かです。
川崎にいたときは深夜12時ごろでも電車があるので騒々しいです。
地方の利点と言えばまずは、
仕事面、生活面で言えば満員電車に乗らずに済むことでしょうか。
電車で仕事場に通うときもあります。
朝は混んでますが都心のラッシュのときほどではありません。
駅の近くに住み、駅の近くに会社がある人は電車でも行けますが、
ほとんどの人が車通勤でしょう。
金曜日の遅い時間に電車内で見かける酔っ払いを見ることがありません。
その反面、気軽に飲みに行くことはほとんどありませんので毎晩遅くなるということも
ないのではないかと思います。
生活面でいえば、家賃の安さと野菜などの地場産の安さと新鮮さが良いと思います。
その他の飲食店の物価などは都心と変わりません。
ただ、都心の方が競争が激しいので安いところは安い。高い所は高いというように
その差がはっきりしています。
ここまで書いてきたものの、最終的にあなたは何が言いたいの?って言われると
まとめきれていないので正直反論に困るところであります(笑)
それなりにまとめますと
①満員電車にうんざりな人には地方はおすすめ
②刺激的な毎日を望む人には都会がおすすめ
③美味しい野菜を食べたいひとには地方はおすすめ
④車の運転が好きな人にも地方はおすすめ
⑤のんびりと過ごしたい人には地方はおすすめ
⑥利便性を求めるなら都会がおすすめ
⑦ごちゃごちゃしたところが嫌な人には地方がおすすめ
⑧人間らしい営みをするには地方がおすすめ
⑨地方は朝は早いけど夜も早いです(基本的には)
⑩地方は自然がいっぱいで空気が美味しい
次回の「すこ健、日曜に考える」は
地方と都会の暮らしについて、すこ健なりの視点で
もう少しミクロ的に突っこんでみたいと思います。
近所の新木珈琲店にて
モーニング(スクランブル)(¥150)とメキシココーヒー(¥480)を飲みながら・・・
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