2017年12月23日土曜日

自家製麺くろ松の「(竹)中華そば(白醤油)」(群馬県高崎市柳川町)

上野動物園では今年6月に誕生した、
シャンシャンの一般公開をはじめました。

凄い人気のようですね。テレビを見ているとなんだか偏りそうです。
実際に自分の目で確かめて肌で感じることが一番。

しかし、そんな時間もないのでネットやテレビのメディアに頼ってしまいます。
それではいけないと思うこのごろです。

どうも、すこ健です。

今回は群馬県高崎市柳川町にあります、
「自家製麺くろ松」さんへお邪魔させていただきました。

場所は高崎郵便局の斜め向かいで高崎城のお堀沿いにお店はあります。
高崎駅からは約1kmという立地です。

2016年オープンで瞬く間に人気店となっています。

前から訪問しようと思っていましたが、ようやくお伺いすることができました。

店内はカウンター10席のみ、店内は満席で店内で並ぶこと8分で席につけました。


メニューは中華そば(白醬油か黒醬油より選択)の「梅 かけそば」(600円)をはじめ
「竹 中華そば」(750円)、「松 中華そば」(900円)などを中心に
「特級白醬油つけ麺」(950円)や限定で「煮干しそば」も松竹梅があります。




他には限定10食で濃厚卵黄のうに醬油漬ごはんが平日150円、土日祝200円。


お水はセルフサービスです。

男性店主と女性助手の2名で切り盛りされています。


店内には製麺機と小麦粉の袋が飾ってあります。
春よ恋も使われているようですね。


注文したのは「(竹)中華そば(白醬油)」です。

正直、黒醬油と迷ったのですが、メニューで白醬油もしくは黒醬油からお選びくださいと
書かれており、最初に白醬油と書いてあったので白醬油を注文しました。

着席してから5分で着丼です。

スープを丼ぶり入れる前に丼ぶりを温めていました。
温かいものは熱くの鉄則を忠実に守られています。


このフォルムは初めて見るもので衝撃を受けました。

これがラーメンなのかと・・


日本料理の出汁スープを思わせるきれいなスープにツルツルの麺。
そして、太くて歯ごたえがあり、噛むほどにじわじわ味がしみ出してくるメンマ。
低温調理されたチャーシューは薄くスライスされており、ハムの様な味わい。
三つ葉とネギ、丼ぶりの端には柚子胡椒が。。


麺もスープも綺麗です。
スープは醬油の味わいもありながら和食の「白だし」を思わせる繊細なものでした。
麺は同じく春よ恋という小麦粉を使っているせいか、ツルツルしこしこです。

昔食べたことのある、大阪の「カドヤ製麺」のそれを思わせる麺です。

すべてが美味しくて感動的な一杯でした。

後から来たお客さんが「初めてなのですが、白醬油と黒醬油どっちが良いか?」と
聞いてましたが女性助手が「まずは白醬油からおすすめです」と言っていました。


店主は東京・目黒にある「かづ屋」さん出身だそうです。
私もその昔、目黒在住のとき、一度お伺いしたことがあるお店です。

麺の盛り方は似ているような気がします。


次回は黒醬油を是非食べてみたいですね。
ここ高崎市もラーメン激戦区です。このラーメン戦争はまだまだ続きそうです・・・

ちなみに群馬の県木は「くろ松」なのです。

御馳走様でした。
すこ健でした。


くろ松ラーメン / 高崎駅(JR)
昼総合点★★★☆☆ 3.8



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自己紹介

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中年まっしぐらで楽しみは週に1回あるかないかのラーメン巡り。 趣味は月一でいけるかどうかの温泉とサウナ浴。尊敬する人はさかなクン。