今回はすこ健100名山です。
場所は長野県と富山県の県境にあります、
北アルプスを代表する百名山の白馬岳(しろうまだけ)になります。
高校、大学時代の友人と2024年に
北八ヶ岳のニュウ~天狗岳への登山以来の約1年ぶりの山行です。
訪山させていただきましたのは、夏真っ盛りの8月お盆休みになります。
白馬山荘の予約も取ってくれました。有難いです。
登山シーズンということもありなかなか空きが出なかったようです。
初めての北アルプスであり、初めての3,000m級に迫る登山ということもあり、
非常に興奮した状態で登山当日を迎えました。
朝2時ごろ前橋市を出てコンビニなどに寄りながら、
栂池ロープウェイ乗り場に6時前ぐらいに到着しました。
快晴です。駐車場もほぼ満車です。奥には白馬岳が見えます。
北アルプス北部では山岳遭難が99件、死亡13人と記載があります。
山は自然環境との闘いでもあり、体力勝負もあります。
無謀な計画には気を付けて余裕のある計画を。
ヴィレッジ栂池にてゴンドラチケットを購入します。
白馬岳はいくつかルートがありますが今回は最も距離があり、
稜線歩きを楽しめる白馬大池ルートにて登頂を目指します。
高原駅から栂の森駅までゴンドラで行き、ロープウェイに乗り換えて
登山道まで行きます。ゴンドラ+ロープウェイの往復駅で3,680円です。
スタートの高原駅の標高は839mで登山道スタート地点の
自然駅は標高1,829mとなります。1,000m近く登っていきます。
いよいよ登山道へ入ります。
山小屋の宿泊、テント泊の利用は完全予約制とのことです。
最初はガレ場が続いていきます。
登り途中に新潟県最高峰の小蓮華山2,766m(これんげさん)が見えてきました。
まだまだ距離はあります。
下から小蓮華山を見据えた後に白馬連峰も見えてきました。
第一ポイントの天狗原になります。
雷鳥さんもお目見えです。初めての雷鳥です。
夏真っ盛りのこの時期で雪が残っています。
日本三大雪渓の1つの白馬大雪渓は別ルートの白馬岳の東面になります。
天狗原から次のポイントの乗鞍岳までの間で途中、雪渓の川を渡ります。
岩場の道を歩きながら乗鞍岳を目指していきます。
こちらのケルンが乗鞍岳2436mの山頂です。
乗鞍岳を越えて歩き進めると白馬大池が見えてきます。
その先の赤色の建物が白馬大池山荘です。
白馬大池へ岩場を下りながら歩き進めていきます。
大きな岩がゴロゴロしています。
白馬大池山荘周辺は高山植物が多く、お花畑がたくさんあります。
黄色の花はタカネニガナのようです。
白馬大池の近くまで来たところで昼食にしました。
時間は11時30分前でした。白馬岳まで約半分といったところでしょうか。
疲れを取りながら栄養補給です。
約4時間の行程になりますので白馬大池山荘で宿泊される方も多いようです。
テント泊も可能です。
白馬大池から登り進めていくと見晴らしの良い稜線にでます。
若干雲が多いですが午前中の疲れが吹き飛ぶようないい眺めです。
この先も延々と続きそうな稜線が見えます。
所々に雪渓が見えます。
夏でも涼しく冬は分厚い雪に覆われている山だと感じます。
雲が取れていい眺めです。
なだらか稜線ばかりではありません。
2300m付近の白馬大池から600mは上がっていきます。
次のポイントでもある小蓮華山までは白馬大池から約2時間です。
次のポイントの新潟県最高峰の小蓮華山を目指します。
ドラマ坂の上の雲のエンディングにも使われた小蓮華山周辺の稜線は圧巻でした。
ついに小蓮華山2766mへ登頂です。
鉄剣が刺さっています。
この周辺は新潟県、長野県、富山県と3県隣接した地域になっています。
ちょっとわかりづらいですが画像の真ん中より上付近にいます。
この辺りで稜線と雲をずっと眺めていたいですね。
中でもたまたま取れた下の写真が一番の稜線写真となりました。
上がったり下がったりしながら果てしなく続く稜線歩きを感じられると思います。
山は自然を感じさせてくれます。
次のポイントの三国境まで歩みを進めていきます。
約1時間ほどで到着予定です。
三国境2751mに到着です。
戻れば小蓮華岳、右に曲がれば朝日岳となります。
こちらで少し休憩をして出発です。
三国境から白馬岳までは標高差約200mとなりました。
登り進めていくと山の天気は変わりやすいという言葉通り、
雲が出てきました。雲が出てくると風も強くなり寒くなってきました。
この時、すでに15時です。もうすぐです。
白馬山荘の目の前には杓子岳(2812m)が綺麗に見えました。
最後の稜線歩きです。
山頂は雲で見えません。
15:30ついに白馬岳2932mへと登頂成功です。
やりました。
8:00出発。休憩1時間。8時間30分で到着です。
日本百名山にして北アルプス、花の百名山です。
山頂付近から見下ろすと白馬山荘があります。
受付を済ませて支払いを終えると夕食時間を案内いただきました。
到着時間によって時間が決まっており、18:20~19:00の回となりました。
国内で最大の山小屋で最大800名収容です。
廊下も広いです。
レストランにはタオルや手ぬぐい、Tシャツ、EIKO BADGEや
メモリアルバッヂなどを販売していました。
雪渓と高山植物の入ったエイコーバッヂと
ランプ入りの復刻バッヂの2つを購入しました。
夕食まで少し時間があるためレストランスカイプラザにて
おでんと生ビールをいただきました。疲れた後のビールは格別ですね。
他にもカレーライス、ラーメン、信州丼、牛丼などもあります。
ケーキセットや大雪渓かき氷も人気なようで食べている方が多かったです。
変化の激しい山の気候ですが、天気が回復してきました。
夕暮れの時間がより充実した時間となる気配を感じました。
レストラン内からは歓声があがっていました。
天候で一喜一憂するのも自然界に身を置く登山ならではの光景ですね。
レストラン内にも太陽の光が入ってきました。
雪渓が残る山肌。杓字(しゃもじ)を倒したような特徴的な山容です。
旭岳(2867m)に落ちていく夕日。
旭岳もきれいな山容でその雄大な景色にじっくりと眺めながら
iPhoneのパノラマ撮影で広角写真を撮影しました。
左側から杓子岳、奥には槍ヶ岳、旭岳、白馬山荘の食堂となります。
急に天候が回復し晴れて本当に良かったです。
つかの間の絶景を見ることができて最高の贅沢を堪能しました。
山頂へ登頂する日帰り登山では夕日、夕暮れを堪能することができないため、
山小屋に宿泊してその雄大な夕暮れや朝日を臨むことはぜひ、楽しみたい登山の
醍醐味といえるのではないでしょうか。
白馬山荘の食堂に向かいます。
食堂側には2号館と3号館が一緒になっています。
白馬山荘の食堂はいい感じのライトがついていて、
白馬岳の写真が飾られています。
お待ちかねの夕飯はご飯、味噌汁、千切りキャベツ、オクラ、
鶏肉炒め、味噌和え、煮物、オレンジ、お茶です。
ご飯と味噌汁はおかわり自由です。
標高3000m付近の山小屋でいただく夕飯は格別です。
特に味噌汁や味噌和えなどの味の濃いものは体に沁みます。
その後、談話室で甲子園を見たり、
レストランでコンサートを聴いたり就寝まで自由に過ごしました。
談話室近くには著名人のサインがたくさんありました。
登山YouTuberのかほさんのサインもありました。
私は夕飯前のレストランで生ビール、ハイボール、
さらには持参したウイスキーを水割りにして飲み過ぎました。
夕飯後は談話室でひと眠りしてしまったのでコンサートも聞けずでした・・・
雲が多く星空観賞とまではいきませんでしたが、
富山県黒部市の夜景が見えました。
消灯は21時です。
白馬山荘は真っ暗になります。
この広間で見知らぬ男性同士で寝ます。
翌日は朝からあいにくの雨でした。
風も厳しく悪天候でのスタートとなりました。
出発前の受付、待合所内でいただきました。
悪天候のため、下山ルートなど天候を確認される人が多いですね。
雨と霧で100m先は全然見えません。
これも登山です。
途中、雷鳥の親子に遭遇することもできました。
帰りは行きの半分ぐらいの時間で下山することができました。
ゴンドラ乗り場には11:30ごろ到着しました。
近くのホテルでお風呂に入らせてもらい、スッキリしました。
今回初めて、北アルプス登山をしてその風景や雄大さに魅了されました。
次回もまた1泊2日で北アルプスのどこかの山に登ってみたいと思います。
いい山でした。
すこ健100名山でした。




























































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